« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

2007年7月31日 (火)

かわいらしい花なのに

67hekusokazura
桜のころにアケビの花を見つけた辺りを訪ねてみたら、蔦をヤブにからませ
白い小花をたくさんつけているのに出合いました。
花の中心はエンジ色に染まり、白い花びらとの対比がとてもきれいに見え
ました。
シベは柔らかそうな産毛に優しく包まれ、穏やかに眠っているようでした。
かわいらしい花なのに、名前はヘクソカズラ…、なんとかわいそうな名前を
いただいてしまったのでしょうか…

2007年7月30日 (月)

秋の花たち

66kuzu_1
梅雨も明けないというのに、風の丘では季節を先取りするようにして、秋の花
たちが咲き始めています。
これは、山上憶良が秋の七草として詠んだ歌にも出てくる、クズの花です。
道わきのヤブに蔦を這わせ、房状になった花を吊り下げていました。
この赤紫の花色は、緑のなかでひときわ鮮やかに見えました。
日本的な落ち着いた色合いで、ウチの好きな色のひとつです。

2007年7月29日 (日)

紅をさした子どものよう

65geranium
鮮やかな朱色やピンクの花の中で咲く、この白い花は、どちらかと言うと
慎ましやかで、他の花の引き立て役のように思われます。
でも、顔を寄せて見ると、赤いシベがとてもかわいらしく、祭りの日に紅を
さしてもらった子どものようです。
つい愛おしく思われ、シャッターを押してしまったゼラニュームの花です。

2007年7月28日 (土)

おめでたい名前

64kinmizuhiki
紅白に染め分けたミズヒキの花が咲いている近くの林の中で、鮮やかな
小花を弓なりにつけた花がありました。
細長い茎に、たくさんの花をつけている様子を、金色の水引に見立てて
キンミズヒキと名づけられたようです。
ミズヒキは花びらが4枚でタデ科の植物ですが、こちらはバラ科で5枚の
花びらがあり、どちらもミズヒキというおめでたい名ですが、別の花のよう
です。
キンミズヒキはかぎ状の毛のある実がなり、服にくっつくことがあります。

2007年7月27日 (金)

赤と白に染まって

62mizuhiki
63mizuhiki 藪のなかで、赤い点のようなものをつけ
た細長い茎が風に揺れていました。
顔を寄せて見ると、赤い点は2、3mm
ほどのかわいい花でした。
小さいながら、オシベメシベもきちんと
そろっていて、すっきりとした花びらは
赤と白に染め分けられていました。
おめでたいときに使われる水引に似て
いるので、ミズヒキと呼ばれています。

2007年7月26日 (木)

舞い降りた花車

60hototogisu
61hototogisu どこの国からやってきたのでしょうか
空から舞い降りた花車が、葉っぱの
上で一休みしているようでした。
白い羽根車には、きれいな紫色の
模様を散りばめ、華やかさな風情を
醸しだしています。
てっぺんのカジ取り車には、金色に
輝くリボンや宝石のような飾り物が
いっぱいついていました。
ヤマジノホトトギスが咲きだしました

2007年7月25日 (水)

胸が踊る思い

59matsumotosennou
この鮮やかな色合いが気に入って育てている花ですが、今年も元気に
笑顔を見せてくれました。
緑の中では、ひときわ冴えて見えるマツモトセンノウです。
ナデシコの仲間らしく可憐なところもありますが、この情熱的な色には
胸の踊る思いがします…^_^;
花言葉を探したら、「恋のときめき」というのがありました…

2007年7月24日 (火)

青空にふさわしい

58mukuge
今日の風の丘は、朝から青空が広がり、気持ちのいい日となりました。
こちらでも、間もなく梅雨明け宣言が出されることでしょう…
陽光をいっぱい浴びて、白いムクゲの花がまぶしそうに空を仰いでいました。
汚れを知らない真っ白な花は、青空がいちばんふさわしいように思われました。
白い入道雲が待ち遠しい、今日この頃です。

2007年7月23日 (月)

炎をまとった妖怪

57ko_oniyuri
青空を待っていたかのように、ついに咲いてくれましたが、とても異様な花姿に
びっくりしています。
まるで炎をまとった妖怪が空を駆けているようです。
ヤマユリに続いて咲いたコオニユリの花です。
オニユリに似ていますが、花が小ぶりで、葉脇にムカゴがありません。
かわいい花ですが、世話が足らなかったので、こんな姿になったのでしょう…

2007年7月22日 (日)

精いっぱい広げて

56yamayuri
ず~っと雨続きでしたが、ようやく晴れ上がって夏空がもどってきました。
待ちかねていたように、庭の隅でヤマユリが咲き始めました。
精いっぱい白い花びらを広げて、咲いたよろこびを表しているようです。
でも、赤いシベは眠りから覚めないで、つぼみの中にいたままです。
いい香りに誘われて、早速アブたちがやってきていました。

2007年7月21日 (土)

一日花

55rukousou
目にも鮮やかな真っ赤な花が、毎日のように咲いています。
アサガオのような花姿をしていますが、花の大きさは2cmほどしかなく
とてもかわいらしい花です。
これも朝日とともに笑顔を見せ、夕方にはしぼんでしまう一日花です。
葉には深い切込みが入って、ハゴロモルコウソウのようにも見えますが
図鑑などで見る花姿とはちょっとちがっているようです。
正しい名前がお分かりでしたら、おしえてくださいねm(__)m

2007年7月20日 (金)

初々しい赤ちゃんのよう

53youshuyamagobou
仕事の帰り、里山のわきを通ったら、うすピンク色の花が咲いているのを
見つけました。
車を止めてみると、花と同じようなピンク色の茎にかわいい小花をたくさん
つけていました。
ひとつひとつが、初々しい赤ちゃんのような花に見えました。
帰ってから図鑑を見ると、ヨウシュヤマゴボウという花で、秋には、ブドウ
のような濃い紫色の実が実るようです。

2007年7月19日 (木)

顔がほころびそう

51okizarisu
52okizarisu_1このところの暑さに、ちょっと疲れた
感じがしますが、この間まで玄関先
を飾ってくれた小花たちです。
どちらも、朝日がさすと笑顔を見せ、
夕方には眠りにつくオキザリスの花
です。
下の花は紫の葉も閉じてしまいます
が、かわいらしい花姿に、つい顔が
ほころびそうになりました。
 

2007年7月18日 (水)

優しく清らか

50shabonsou
陽が浴びると花びらを反りかえして、チョウが舞うような花姿を見せてくれる
のですが、曇り空のせいか様子を伺っているような咲き方をしています。
葉や茎を揉むと泡がでることから、シャボンソウと名づけられているようです。
シャボンは、お分かりのようにシャボン玉のシャボンで、洗剤のことです。
うす紫色に染まった花姿は、優しく清らかな雰囲気に包まれていました。

2007年7月17日 (火)

ちょっと暑いかナ…

48gagaimo
49gagaimo 買い物に出かけたとき、ある社宅の
フェンスにヒルガオのような葉をした
ツタが絡まっていました。
でも、あのピンクの花はありません。
近づいてみたら、葉のわきに小さな
うす紫色の花が咲いていました。
反りかえった厚ぼったい花びらには
産毛のようなものが生えていました。
暑い感じがするガガイモの花です。

2007年7月16日 (月)

さわやかな香りが…

46musk_mallow
47perennial_flax
近くのユリ園に出かけたとき、急に雨が降りだしたので、雨宿りのため
近くのビニールハウスに駆けこみました。
中にはハーブの花が咲いていて、さわやかな香りが漂っていました。
ピンクの花はムスクマローというハーブで、柔らかな色合いに、心が
優しくなっていくような気がしました。
ブルーの花はペレニアルフラックスと言い、とても清々しい気分になる
ことができました。

2007年7月15日 (日)

お詫びのしるしに

45tokiwahaze
花壇の周りの草を取っていたら、うす紫色の小さな花が目につきました。
今まで気づかないでいましたが、よく見ると地面にしがみつくようにして
たくさん咲いていました。
花を覗きにきたとき、なんども踏みつけられていたのでしょう…
かわいそうなことをしていたお詫びのしるしに、写真に撮ってあげることに
しました。
7mmほどしかないかわいい花、トキワハゼです。(大きく撮りすぎました)

2007年7月14日 (土)

明るく素直な女の子

44nokogirisou
うすピンク色の小花たちが顔を寄せ合って、優しく微笑んでいました。
柔らかい色合い、かわいい花姿には、明るく素直な女の子たちを思い起こ
させてくれます。
この花を目の前にしていると、心が和んでくるような気がしました。
葉がノコギリの歯のように切り込んでいることから、ノコギリソウ(セイヨウ)と
と名づけられている花です。

2007年7月13日 (金)

すっきりした花姿

43himehiougizuisen
そう大きくはない花ですが、この朱色は緑の中でけっこう目につく色でした。
夏の花壇を彩るヒメヒオウギズイセンです。
照りつける太陽にも、負けないような色合いをしていますが、すっきりとした
花姿には暑苦しさは感じないような気がしました。
心がブルーになる空にさよならをして、白い雲が浮かぶ空を早く見たい今日
この頃です。

2007年7月12日 (木)

踊るシベたち

41komurasaki
42komurasaki2_1 葉っぱに隠れて見えなかったのですが
大きくしなった枝先に、かわいい小さな
花が咲き出していました。
優しいうす紫色の花からは、たくさんの
シベが伸びていて、黄色い葯が踊って
いました。
その姿は、咲いた喜びをみんなで称え
合っているようにも見えました。
秋風の吹くころには、きれいな紫色の
実をつけるコムラサキの花です。

2007年7月11日 (水)

輝く宝石のようです

40okatoranoh
白い小花をアーチ状につけて、涼しげに揺れている花に出合いました。
明るく微笑む花たちは、まるでキラキラ輝く宝石のようです。
見とれているうちに、こんなすてきな模様の装飾品があったらいいナ…
と考えてしまいました…^_^;
夏の山野を彩るオカトラノオという花です。
かわいい花なのに、ふさわしくない名前をいただいて、かわいそうだと
思いました。

2007年7月10日 (火)

おすまし屋さん

39sukashiyuri
スカシユリが終わりを告げようとしていますが、いろいろな色合いの花が
元気よく咲いてくれました。
きれいな花なのですが、どれも上向きに開いて「おすまし」を決めている
ので、どのように撮ったらいいのか迷っていました…
そんなとき、junさんにスカシユリのすてきな写真を見せていただきました。
それを参考にして1枚写してみましたが、うまくは撮れませんでした。
燃える炎のような感じだけが写っていました。

2007年7月 9日 (月)

胸がときめく

37negibana_1_1
38negibana_2_1 かわいいピンク色の小花をたくさん
つけて、軽やかに揺れている花に
出合いました。
顔を寄せてみると、花はラセン状に
お行儀よく並んでいて、ダンスでも
しているようでした。
鮮やかな色合いと、初々しい花姿
には、胸がときめくようでした。
ネジバナです。

2007年7月 8日 (日)

涼しげな花姿

36kobagiboushi
庭隅の木の陰で、涼しげに咲いている花があります。
まっすぐに伸びた茎にふっくらとしたつぼみをたくさんつけ、下の方に花を
咲かせています。
未明に開いた花は夕方にはしぼんでしまう、コバギボウシという花です。
紫の線が入った花びらに包まれ、シベたちは静かに聞こえてくる音色に
聞き入っているようでした。

涼しげu

2007年7月 7日 (土)

一日限りの花

35tomoesou
よく通る里山の道わきに、黄色い花が咲きだしていました。
ねじれている花びらは風車のようでもあり、今にもカラカラと回りだすのでは
ないかと思われました。
燃えあがるシベからは元気そうな花にも見えますが、一日限りの儚い命で
終わるようです。
シベがビョウヤナギに似ているトモエソウという花です。

2007年7月 6日 (金)

心が躍る思い

34hamanasu
仕事に出かけるとき、公園わきを通ったら、ピンク色の花が咲いていました。
カメラに収めようと思い、車を止めて近づくと、いい香りが流れてきました。
明るく輝く花姿には、心が躍る思いがしました。ハマナスの花です。
この花を見る度に、北海道へ行ったときバスガイドさんが歌ってくれた「知床
旅情」という歌を思い出してしまいます。

2007年7月 5日 (木)

庭の小花たち-3

32himehiougiayame
33himehiougiayame
ウチの庭で咲いている小花、ヒメヒオウギアヤメです。
花径はわずか2cmほどですが、6枚の花びらのうち、3枚には鮮やかな
紋がついています。
祭りのとき、紅をさしてもらった女の子のように、とてもかわいらしく感じ
られます。
姫たちにまじって、凛々しい感じのする白い花が1株咲いています。
赤い花ばかりと思っていましたが、今年初めて白い花が咲きだし、姫たち
を慰めているようでした。

2007年7月 4日 (水)

優美な雰囲気

31hanashobu
今日も霧雨が降りつづき、心の晴れない一日でした。
仕事先の窓越しに見える竹林も、しっとりとうなだれているように見えました。
この季節に「しっとりと…」というと、やっぱり花菖蒲を思い起こしてしまいます。
帰宅してすぐ、花フォルダーを開いてみたら、伊勢系の菖蒲がまだステージに
上がっていないことに気づきました。
男性的な肥後系に対して、こちらは女性的で繊細な美しさがあふれていると
言われています。
伸びやかに垂れ下がった花姿には、優美な雰囲気が漂っている「美吉野」と
いう菖蒲です。

2007年7月 3日 (火)

楽しそうな笑顔を…

30hirugao
里山の道を通ったら、楽しそうに笑顔を振りまいている花たちに出合いました。
うす紅色に染まった花姿には、優しい女の子のような雰囲気もありました。
昼に咲くのでヒルガオと名づけられたようですが、アサガオとよく似ていますね。
花言葉は、「気分屋さん」なそうですが、ウチのことを言われているようで、つい
笑ってしまいました…^_^;

2007年7月 2日 (月)

明るく輝く花

29kinshibai
今日は太陽が顔を見せず、細かい雨が降ったり止んだりする一日でした。
汗が流れても、やっぱり白い雲が浮かぶ青空の方がいいです…
せめて明るく輝く花でも見て、湿りがちな心をすっきりさせたいと思いました。
梅雨空の合間に撮っておいたキンシバイの花です。
この日はマメヒラタアブが蜜を吸っていて、動こうともしない晴れた日でした。

2007年7月 1日 (日)

あまりにも愛おしい

28kawaranadeshiko
いつも通る道のわきで、うす桃色の花が静かに首を揺らしていました。
花びらは細かく裂けていて、今にもちぎれそうで儚い感じがします。
あまりにも愛おしく、両手で抱えてあげたくなりました…
古くから秋の七草に数えられ、親しまれてきたカワラナデシコの花です。
夏がきたばかりなのに、野の花たちは秋の装いを整えようとしています。
花言葉は「可憐」なそうですが、この花にぴったりのように思われました。

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »