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2008年5月

2008年5月31日 (土)

怪しく見える花たち

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濃い赤紫色のめずらしい花をいただきました。
クロバナロウバイという花なそうです。
甘い香りのする透き通るような花、ロウバイとはちがって色合いや花姿には
怪しい美しさがあるように思われました。
図鑑で調べてみたら、全体に毒性があるということで、ますます異様に感じ
られました。
下は、公園の脇を通ったときに見つけたもので、シキミという花です。
細長い花びらがたくさん開いた姿には、とても繊細な感じがしました。
でも、この花には抹香の香りがして、毒性があるということを知り、すっかり
印象が薄らいでしまいました。

2008年5月30日 (金)

優しく可憐な花姿

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3年前に、近所のお宅からいただいたものです。
鉢のままいただいたので、園芸種かと思っていましたが、名前が分かり
ませんでした。
花をたくさんつけたのでうれしくなり、撮ってあげることにしました。
ピンクの優しい色合い、かわいい花姿に魅せられています。
名前が知りたくて、いろいろ調べてみましたが、どうも園芸種ではなくて
山野に咲くタニウツギのようでした。

2008年5月29日 (木)

うす緑がかった優しい色合い

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この間、知人を訪ねたとき、庭木に白い花がたくさん咲いていました。
白いハンカチーフの上に、緑色の丸いシベが座っているような花でした。
後で分かったのですが、白い部分は総苞片と言い、緑の丸いところが
花の集まりなそうで、たいへん驚きました。
うっすらと緑がかった優しい色合いの花、ヤマボウシです。
丸い花を法師の頭に、白い総苞片を頭巾に見立てて名づけられたそうで
秋には赤い果実が実り、食べられるということです。

2008年5月28日 (水)

艶やかな容姿

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数年前に、お茶のお稽古仲間からいただいたクレマチスが咲いています。
今年は花つきもよく、10数個が艶やかな姿を見せてくれています。
普通に見られるタイプですが、残念なことに品種名は分かりません…^_^;
でも、花びらに濃い赤紫色の線が走り、華やいで見えるところが、とても
気に入っています。
シベのあやしく揺れうごく姿には、なぜか心が惹かれてしまいました。

2008年5月27日 (火)

雅な佇まい

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目にも鮮やかな紫色の花が、庭の片隅を彩っています。
風に揺られる姿には、日本的な情緒が漂っているようでした。
外側の花びらに、綾のような紋様が見られるのでアヤメなそうです。
下はアヤメに似たような花ですが、花びらには綾模様がなく、白い線が
走っているだけなので、カキツバタのようです。
買い物帰りに立ち寄った池のほとりで、優雅な佇まいを見せていました。
水辺に、とても似合う花のように思われました。

2008年5月26日 (月)

踊りたくなる花姿

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仕事帰りに寄り道をしたとき、道脇の木にうす紫色の花が咲いていました。
まだ、葉っぱはなくて、花だけが枝先に咲き誇っている感じでした。
あまり見なれない光景だったので、車を止めて撮ってみることにしました。
近づいてみると、とても優雅な感じのする筒型の花で、フレアなスカートを
ひるがえしているように見えました。
身体を軽やかに揺すりたくなるような雰囲気の桐の花です。

2008年5月25日 (日)

風か小鳥が運んできた花

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他の花の鉢に交じって、オダマキの葉にそっくりなものが生えていました。
せっかくなので、花が終わったら引越しさせてあげよう…と思っていました。
大きく成長し、いざ咲いてみると、見覚えのないエンジ色の花だったので
たいへんびっくりしました。
育てたことも、連れてかえったこともないので、風か小鳥でも運んできた
のでしょうか…
図鑑で調べてみたらヤマオダマキということで、里山の縁などに自生して
いるそうです。
ウチには初めての花なので、だいじに育てていこうと思っています。

2008年5月24日 (土)

可憐な花たち

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51nishikigi
1cmほどの可憐な花たちが、気持ちよさそうに風に揺られていました。
上の写真は、秋になると赤く染まった果実から、鮮やかな朱色の種を
覗かせるツリバナの花です。
女の子の髪につけてあげたいような、たいへんかわいい花姿をしていま
した。
下も、秋には赤い実をつけ、目を見張るような紅葉を見せるニシキギの
花です。
地味な色合いをしていますが、みずみずしいゼリーのようで、おやつに
食べてみたいナ…と思いました…^_^;
どちらも、ニシキギ科ニシキギ属の樹木です。

2008年5月23日 (金)

まぶしそうな笑顔

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初夏の強い陽射しを浴びて、まぶしそうに微笑む牡丹の花です。
数年前に、お絵かき仲間の方からいただいたものでしたが、ウチに来てから
初めて咲いてくれました。
ようやく見せてくれた、この笑顔に、計り知れない愛しさを感じました…
もう、すっかりくたびれてしまいましたが、華麗な姿と甘い香りをいっぱい楽し
ませてくれた数日間でした。
下の写真は、咲く3日前のつぼみですが、どんな顔を見せてくれるのかと
期待感でワクワクしていたころのものです。

2008年5月22日 (木)

蝶のような舞い姿

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伸びやかな曲線を持った、黄色い花がこぼれるばかりに咲いています。
木々に緑が増して、陰をつくるようになった庭が一面明かるくなったように
思われます。
蝶が舞っているような優雅な佇まいを見せるマメ科の花、エニシダです。
下の写真は、この隣で咲いている同じ仲間の、ホホベニエニシダです。
側弁が真っ赤に染まり、頬を赤くした北国の女の子のようでもあり、とても
かわいらしく感じられました。

2008年5月21日 (水)

白い森の妖精たち

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この間、ちょっと足を伸ばして、新緑に燃える深山へドライブしてきました。
おいしい緑の空気を胸いっぱい吸い込み、すっかりリフレッシュすることが
できました。
その帰り道で出合った白い花たちに、登場してもらうことにしました。
上の写真は、前に igagurikun さんとこでも見せていただいた、ユキザサと
いう花です。
枝先に雪が降りかかったような繊細な花模様には、とても清新な気持ちに
なりました。
下は、湿った林の縁でひっそりと咲いていたギンランという花です。
1cmほどの可憐な花で、森の奥からやってきた白い妖精のようにも思われ
ました。

2008年5月20日 (火)

可憐で神秘的…

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この可憐な花姿と神秘的な色合いに魅せられ、育ててから数年ほど
経ちました。
今年はひとつの花茎に三つも花が咲き、目を楽しませてくれています。
見た目には黒褐色の地味な色合いですが、クロバナフウロと同じように
光りを通すと色が変わり、とても魅惑的なワインカラーになります。
花芯の緑色や黄色の葯が、たいへん新鮮に見えるクロユリの花です。
遠い北海道には、この花が自生しているそうですが、そんな光景を
いちど見てみたいものです。

2008年5月19日 (月)

青空に咲く牡丹

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週末、青空が広がる良い天気になったので、牡丹園を訪ねてみました。
期待に胸をふくらませながら出かけましたが、残念なことに花盛りは過ぎ
ようとしていて、撮れそうな花は少なくなっていました。
牡丹と言うと豪華で華麗な姿を思い浮かべますが、この花たちは青空を
バックにして、さわやかな花姿を描いていました。
遠く流れる白い雲に向かって、「ね~、ウチのこと、見てくれた…?」、と
でも話しかけているようでした。

2008年5月18日 (日)

星の世界からの妖精…

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目の醒めるような青い色の小花が、群がって咲いていました。
花芯からは5本の白い線が広がり、かわいい星のようでした。
星の世界から使わされた妖精か…、と思ってしまいました。
形がくずれていますが、里山の野草、ホタルカズラとです。
始めはうす紅色をしていますが、しだいに鮮やかな青色に変わります。
この妖精は3週間ほど前から、舞い降りていたようです。

2008年5月17日 (土)

ひっそり咲く花

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ブログを始めたころから、いつも励ましてもらっているブログ仲間の
みーこさんから悲しい話が届きました。
元気になられて、野の花などを摘みにでかけられるようになって…
と願っていたのに、とても悲しいです。
お母様のご冥福をお祈りし、この花を捧げさせていただきます。
庭の片隅の方で、ひっそりと咲いていたヒメウツギの花です。

2008年5月16日 (金)

豪華で華やか

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こちらでは藤の花が見ごろを迎え、あちこちで藤祭りが行われています。
これは麓の町の川沿いにある藤ですが、流れ落ちる滝のような景観には
圧倒されるようでした。
さわやかな風に揺れ、豪華で華やかな祭り気分を漂わせていました。
甘く優雅な藤色にはしばし高貴な気分になり、とても幸せを感じました。

2008年5月15日 (木)

角笛のような花姿

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赤く染まった細長い花がたくさん集まって、風に揺れていました。
近寄ってみると、一つひとつはすらりとした角笛のような姿をしていて
みんな肩を寄せ合い、楽しく合奏でもしているようでした。
真っ赤な花の中からは黄色いシベが覗き、すてきな彩りを添えていました。
花のすぐ下の葉はくっついた形をしていて、茎が葉を突き抜きてくるように
見えるので、この名がついたということです。

2008年5月14日 (水)

光る花びら

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花びらには光沢があり、明るく微笑む花姿には、背中をいっぱい押して
もらえそうな気がしました。
クリッと丸い花びらが、とてもかわいらしいウマノアシガタという花です。
馬の足…という名は、ちょっと気に入りませんが、葉っぱの形が足型に
似ているのだそうです。
同じ仲間で、こちらは園芸種のキンポウゲという花です。
幾重にも重なり合った花びらには、目を見張るような輝きがありました。
いかにも豪華に見えますが、2cmほどしかない可憐な花でした。

2008年5月13日 (火)

濃い紫色に輝いて

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玄関先の花台で、赤褐色の小花が風に揺れていました。
地味な色合いだったので、うっかり見逃していたたクロバナフウロです。
陽が高くなり、後から光りが当たるようになったら、濃い紫色に輝いて
いました。
落ち着いたすてきな色合いに、すっかり魅せられてしまいました。
下の花は桜のころから咲き始め、今盛りとばかりに咲き誇っている
フウロソウです。
パッと開いた花姿はとても可憐で、初々しささえ感じられます。
どちらもフウロソウ科の花ですが、ゲンノショウコの仲間なそうです。

2008年5月12日 (月)

さわやかな花姿

27nobinechidori_1 庭の片隅で、優しい
色合いをした花が寄り
合うようにして咲いて
います。
花の形が千鳥が飛ぶ
姿に似ていることから
ノビネチドリと名づけら
れたようです。
5月の風に乗り大空を
飛ぶ小鳥のようで、
とてもさわやかな感じ
がします。
風の丘も新緑の季節
を迎え小鳥のさえずり
もいちだんと高く聞こえ
てくるようになりました。







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2008年5月11日 (日)

お洒落な縞模様

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庭木の枝先に、釣鐘型のかわいい花がこぼれるばかりに咲いています。
朝日を浴び、顔を寄せ合って咲いた喜びを分かち合っているようでした。
真っ赤な縞模様に彩られ、とてもお洒落な感じがするサラサドウダンです。
この花模様を更紗染めに見立てて、この名がつけられたようです。
秋には、このサラサドウダンは真っ赤に紅葉し、目を楽しませてくれます。

2008年5月10日 (土)

同じ紫でも…

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24azumagiku
これは、この間 igagurikun さんのところでも見せていただいたセンボンヤリ
(ムラサキタンポポ)という花です。
「千本槍」という物々しい名前からは、思いもよらないほど清楚で儚い感じ
がしました。
実は、このセンボンヤリは秋にも花を咲かせ、その姿から名前がついたと
いうことです。
下の写真はアズマギクという花です。
紫色に染まった花には、優雅な雰囲気が漂っているように感じられました。
関東以北の山地に生育するので、アズマ…という名になったそうです。

2008年5月 9日 (金)

甘く清々しい香りが…

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22suzuran_2
玄関脇で、白くかわいらしい花が咲いています。
甘く清々しい香りを漂わせているスズランの花です。
花言葉は「純潔」なそうですが、緑の葉の中で慎ましやかに咲く白い姿は
花言葉がぴったりのように感じられました。
うつむいて咲く壷型の花は、「スズランのように…」と、よく例えられますね。

2008年5月 8日 (木)

魅せられた色合い

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20tsubosango_2
数年前、仕事先の事務室で、目にも鮮やかな真っ赤な花と出合いました。
M子さんが、家から持ってきて、飾ってくれたということでした。
花を愛でていたら、たくさん株分けしているから1株あげるということでした。
ウチに来てからも増え続け、毎年かわいいをつけてくれるツボサンゴです。
小さい花ですが、この色合いにはすっかり魅せられています。
ツボ型の花姿、珊瑚のような色合いから、この名が与えられたそうです。

2008年5月 7日 (水)

そっくりさん(里山の花たち)

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18tsukubakinmonsou
先日、ブログ仲間のigagurikun さんとこで見せていただいたキランソウです。
里山の縁で、周りの草むらに隠れるようにして咲いていました。
青紫色に染まった花姿は人形のようでもあり、みんなで楽しくダンスをしている
ようにも見えました。
下の花はキランソウにそっくりでしたが、色合いが白に近く、葉の形もちょっと
ちがっていました。
図鑑などで調べたのですが、ツクバキンモンソウのようにも思われました。
カメラを持ち合わせていなかったので、携帯で撮りました。
この季節、里山にはめずらしい花たちがたくさん咲いています。

2008年5月 6日 (火)

とても幸せな気分

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きのう、お出かけの途中ということで、知人が訪ねてきました。
うれしいことに、鉢上げをしたすてきな花をいただきました。
ひとつ目の花はシラユキゲシで、雪のように真っ白い花びらがたいへん
まぶしく映りました。
鮮やかな黄色いシベはポッと灯った明かりのようで、とても印象的です。
ふたつ目はフウリンオダマキの花で、うつむいて咲く姿はかわいらしい
女の子のようでした。
優しい風に揺れながら、さわやかな音色を奏でているようでした。
思いがけない花のプレゼントに、とても幸せな気分になりました。

2008年5月 5日 (月)

花壇の花たち

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14musukari
緑の側弁を後にして、赤い唇弁がひときわ鮮やかに見えました。
今、花壇の片隅でサルメンエビネが咲き出しています。
唇弁の赤く染まった模様が、サルの赤い顔に似ているところから
この名がついたようです。
名づけ親の機知に富んだ感性には、感心させられてしまいます。
その隣で咲いていたムスカリの花も、カメラに収めてみました。
青紫の色合いには、目が醒めるような思いがしました。
また、壷型の花の先が白く染まり、六つに小さく裂けているところ
は、とてもかわいらしいと思いました。

2008年5月 4日 (日)

里山の可憐な花たち

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12chigoyuri
里山の縁で、可憐な花たちに出合いました。
ひとつは、晴れた空のような色合いをしたフデリンドウです。
陽光を浴びて微笑む姿は、明るい女の子という感じでした。
こちらの顔も、ついほころびそうでした。
もうひとつは、遠目からは見逃してしまいそうなチゴユリです。
1.5cmほどしかない花ですが、ユリらしい白い花びらと黄色いシベが
きちんとそろっていました。
あまりにもかわいらしい姿に、つい手を差し伸べたくなりました。

2008年5月 3日 (土)

輝く笑顔

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この温もりのあるオレンジ色は、ウチの大好きな色です。
ぜひ、このすてきな君子蘭を育ててみたいと思っていました。
昨年の秋、その願いがついに叶ったんです。
知人が株分けしてあげるというのです。
冬の間は廊下の片隅に置いて見守ってきました。
今年は、咲いてはくれないだろうとあきらめていましたが、最近に
なって花芽をどんどん伸ばしてきたのです。
アレヨ、アレヨという間に、笑顔を輝かし始めました。
飛び上がるほど、うれしかったです…♪

2008年5月 2日 (金)

仲良し

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08amadokoro
ウチの庭で咲き出した花たちです。
すらりとした伸びやかな花姿を見せているのは、ホウチャクソウです。
筒状の白い花の先が、緑色に染まっているだけの慎ましやかな花です。
寺の軒を飾る宝鐸に似ているので、この名が与えられたということです。
下の花も、ふたつ仲良く吊り下がって咲いていました。
ふっくらとした花姿が、とてもかわいらしいアマドコロの花です。
ホウチャクソウと同じように、そよそよとした風に静かに揺れていました。

2008年5月 1日 (木)

色鮮やかな花

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花壇の脇で、青紫色のオダマキの花が咲き出しました。
この鮮やかな色合いや変わった花姿には、目が張りついてしまいました。
花びらの先に向かって白く変化しているところや花の後でクルッと巻いた
個性的な距も、この花の美しさをいっそう引き立てているようでした。
その昔、機織をするとき、麻糸を巻きとる道具だった苧環(おだまき)に似て
いることから、この名がついたそうですが、ウチは見たことがありません…

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