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2008年11月

2008年11月30日 (日)

雪桜

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遠くの山々は白い雪に覆われ、すっかり冬の装いを整えました。
風の丘が雪景色に変わるのも、間もなくのことでしょう…
夏の間、涼しい木陰に引っ越しさせていた花が、暖かいベランダに来てから
ますます元気になって、花数を増していま。
雪のように白く、可憐な花姿をしている雪桜(プリムラ)という花です。
花芯がちょっと黄緑色に染まっただけの慎ましやかな姿に、手で抱きしめて
あげたいような愛しさを感じました。
雪の色よりも白く、寒さに負けないで咲き続けてほしいです。

2008年11月28日 (金)

乙女チックな椿たち

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「世界の椿館」で出合った花の中から、うすピンク色に染まった乙女チックな
椿たちに出てもらうことにしました。
上の写真は相模侘助という椿で、ちょっと開きすぎた感じはしますが、ほん
とうは半開き状態の猪口咲きで、とても可憐な花姿をしてしています。
下は参平という名前の椿ですが、カールした花びらからは、ちょっとおませな
女の子…っていう印象を受けました。
もっとすてきな名が与えられていたら、いっそう乙女チックに映ったのに…と
思われました。

2008年11月27日 (木)

寒さに負けないで…

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氷点下を記録するようになりましたが、まだ元気な姿を見せている小菊です。
花芯の管状花が発達して、丸く盛りあがっている丁字咲きの白菊です。
清楚で慎ましやかな花に、ちょっぴり華やぎを添えているようでした。
初冬の柔らかい陽射しをうけて、すてきな笑顔を振りまいています。
寒さに負けないで、がんばってね…!、と声をかけてやりたくなりました。

2008年11月26日 (水)

初冬のサクランボ

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空に映えるウメモドキの実にばかり気をとられてきましたが、足元を見ると
緑の葉陰から赤い実がチラチラと覗くようになっていました。
地面を這うように伸びた青々とした葉の中で、ひときわ鮮やかに見えます。
甘いサクランボのような姿には、つまんでみたい衝動に駆られました。
この赤と緑の取り合わせは縁起のよいものとされ、お正月飾りとしても
人気があるようです。
霜枯れた庭先に、ちょっぴり彩りを添えてくれたヤブコウジの実です。

2008年11月25日 (火)

すてきな実なのに

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里山の道脇で、鈴なりになった金色に輝く実を見つけました。
表皮には濃い線が放射状に走り、ミニタマネギのようにも見えます。
透明感のある表皮を破ると、黄色い液体といっしょに2個の種が飛び出し
鼻をつまむような臭いが漂いました。
そして、口の中は渋柿を食べたときのような渋味が感じられました。
かわいい花を咲かせ、金色のすてきな実をつけるのに、気の毒な名前を
いただいているヘクソカズラです。

2008年11月24日 (月)

白いボンボリ

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玄関の脇で、毛糸で出来たボンボリのような花が、咲き誇っています。
白い花から伸びたシベたちは、陽射しに向かって手をかざしているようです。
厳しい冬を前にして、いっぱい元気をいただいておこうという姿にも見えました。
蜜があふれる乳白色の花芯には、花アブたちがしきりに出入りしていました。
寂しくなった庭先で、そこだけが賑やかな空気に包まれています。
繊細な花模様ながらも、温もりを感じさせてくれるヤツデの花です。

2008年11月23日 (日)

春の装い

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最近、ウチにやってきたばかりの花です。
生協のカタログで見つけ、かわいい花姿に魅せられて求めたものです。
窓辺で暖かい陽射しを受け、巻いていた花びらを広げて、優しく微笑んで
くれたオキザリスの花です。
桃の花のような色合いに、うららかな春が重なって見えました。
冬の寒さに負けないで、元気に咲き続けてほしいです。

2008年11月21日 (金)

温室の花-1

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野辺に咲く花も少なくなり、ブログの更新がむずかしくなってきたので、思い
つくまま園芸センターの温室を訪ねてみました。
冷たい木枯らしが吹く外とはちがって、温室の中は暖かい空気に包まれて
いろいろな花が元気に咲き誇っていました。
その中から、今日はアプチロンに出てもらうことにしましたが、ふわっとした
優しい表情には、心の底から癒される思いがしました。
オレンジの花には、ホッとするような温もりがありますが、白い方はとりわけ
可憐さが漂い、心を虜にして離さない魅力を感じました。
イチゴの花をアップしたとき、ブログ仲間のすみれさんから白いアプチロンの
ことに触れられたコメントをいただいたので、予定を変えて出てもらうこと
にしました。

2008年11月20日 (木)

雪花

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いよいよ、風の丘は初雪に見舞われました。
朝、起きてみたら、庭先は真っ白で、雪が降り続いていました。
すでに葉を落としたツリバナの枝は、銀色のスプレーを吹きつけたようでした。
赤いゼラニュームの花は、とつぜんの雪に震えているようでした。
今度の連休には、暖かいベランダに引っ越してあげようと思っています。
道路には雪がないようでしたが、冬タイヤにしていないので、今日は早めに
仕事に向かいました。

2008年11月19日 (水)

霜枯れの中で

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霜枯れた花壇の中で、健気にもがっばっている花たちです。
上の花は、パステルカラー調の色合いに、優しく包んでくれそうな温もりを
感じました。
黄色からピンク、白から黄色へと変化するグラデーションがとてもきれいな
小菊ちゃんです。
下は、この小菊ちゃんの足元にいたイチゴの花です。
プランターから逃げ出して、花壇に住みついてしまいました…^_^;
清楚で可憐な花姿に、両手で抱いてあげたいような愛しさを感じました。
花はつけても、実を結べない定めを思うと、胸がじ~んと熱くなります。

2008年11月18日 (火)

ひときわ鮮やかな実

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里山のやぶの中で、ひときわ目につく赤い実が生っていました。
初夏のサクランボのような姿をしたサルトリイバラの実です。
おいしそうな色合いに、ひとつ摘まんでみようと思い、ツタに手をかけて
引き寄せようとしたら、チクリとかまれてしまいました。
ツタには、たくさんのカギのようなトゲが並んでいたのです。
やぶ歩きの名人であるサルも、このトゲには捕まってしまうほど…という
ことで、このような名前がついたと言われているようです。
下の写真は、4月末頃に撮ったサルトリイバラのつぼみです。

2008年11月17日 (月)

恥らう女の子のよう

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寒さが募るなか、今年もまた、可憐な姿を見せてくれました。
うっすらとピンク色に染まった姿は、恥じらう女の子のようです。
初々しく優しい表情にを見せる西王母という椿です。
いつまでも、この新鮮さを失わず、咲き続けてほしいと思いました。

2008年11月16日 (日)

すてきな芸術作品

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挿し木をして育ててきた小枝の先に、色鮮やかな花が咲きだしました。
ふっくらとした赤い袋のような花が開き、黄色い花びらが見えてきました。
そして、その中からは濃い赤紫のシベが覗いています。
この赤、黄色、紫色に包まれた花姿は、自然が作り出したすてきな芸術
作品のようです。
ちょっとの風にも、ゆらゆらと浮き沈みし、とても気持ちよさそうに見えた
チロリアンランプの花です。

2008年11月15日 (土)

健気に咲く露地の花

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落ち葉が舞う中、早春より咲き続けてきた花たちが、健気な姿を見せて
いました。
上の写真は、ウサギの耳のような花びらをしたハコベの花です。
8mmほどしかない小さな花ですが、パッと開いた姿はとても微笑ましく
思われました。
下の写真は、やはり小さな花ですが、紫色に染まっていて、よく目を引き
つけるトキワハゼです。
下唇がもりあがったところには黄色い斑点があり、この花をいっそう美しく
彩ってくれています。
冷たい霜などに負けないで、元気に咲き続けてほしいと思いました。

2008年11月14日 (金)

さわやかな風

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木枯らしが吹くころになって、待ちに待っていた白リンドウの花がようやく
咲き始めました。
朝夕の寒さが心配になり、風のよどむベランダに引っ越してあげました。
朝のうちは筆のように巻いていますが、暖かい陽射しを浴びるとおもむろに
花びらを広げてくれます。
中を覗いてみると、わずかに黄緑色の斑点があり、そのさりげないお化粧に
なぜか心が惹かれました。
清楚で慎ましやかな花姿には、さわやかな風が流れているようでした。

2008年11月13日 (木)

ふもとの川にも

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風の丘のふもとを流れる川にも、冬の使者がたくさん飛来していました。
遠く離れている白鳥たちと、岸辺近くにいる人懐っこいグループがいました。
もう、合わせて100羽は越したようで、水面に優雅な姿を映していました。
白鳥にまじって、オナガガモやヒドリガモたちも群れていましたが、残念な
ことにキンクロハジロの姿は見えず、ちょっと淋しい感じがしました。
水際で大きく羽ばたいた姿に出合えたことが、とてもうれしかったです。
上空を飛翔するシーンを、いちどでもいいから撮ってみたいと思いました。

2008年11月12日 (水)

艶のある色合い

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椿というと、いちばん初めに思い浮かぶのは、この真っ赤なツバキです。
緑の葉っぱの中で、ひときわ鮮やかな姿を見せていたヤブツバキです。
シンプルな一重の筒咲きですが、ワクワクするような艶のある色合いは
とても新鮮に映りました。
花にはちょっとかわいそうな気もしますが、サッと白い雪が降りかかった
なら、とても日本的な風情を漂わすのではないか…と思われました。
「世界の椿館」で咲いていたものです。

2008年11月11日 (火)

優しい笑顔

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風の丘は木枯らしが吹くようになり、すっかり木々の梢が淋しくなりました。
庭では、夏を彩った花々たちも姿を消して、過ぎ行く秋を惜しむかのように
小菊たちがひっそりと咲いています。
陽だまりのなかで、優しく微笑む小菊を見たら、朝夕の寒さに負けないよう
に…と、エールを送りたくなりました。
青森では初霜と初氷を記録したそうですが、風の丘にも間もなく冬の便り
が届くことでしょう…

2008年11月10日 (月)

つまみたい色合い

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風の丘のふもとで、お寺のモミジが紅葉しているというので訪ねてみました。
赤く染まったモミジに気をとられながら、本堂へ向かう参道を上っていったとき
ふと横に目をおろしたら、真っ赤な実がたくさん吊り下がっているのに気づき
ました。
あまりにもきれいなので、ついつまんでみたくなりましたが、境内ということで
思いとどまりました…^_^;
何という実なのか、ワクワクする思いで帰ってきました。
図鑑で調べたら、ツルリンドウの実だということ…、可憐な花からは想像も出来
ませんでした。

2008年11月 9日 (日)

三陸海岸

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この間スケッチで訪れた、南三陸の唐桑半島の風景です。
上の写真は、巨釜(おがま)とよばれる折岩で、こちらでは観光スポットに
なっています。
下は、この近くの岩礁で、三陸海岸の特徴をよく示している情景です。
来春の公募展の参考にしたいと思っています。

2008年11月 8日 (土)

祭りに着る浴衣のよう

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風の丘からはちょっと遠すぎるのですが、この間の3連休の最後の日に
南三陸の唐桑半島というところへスケッチに行ってきました。
そのついでに、大船渡の「世界の椿館・碁石」まで、足を伸ばしました。
ここには世界の椿を合わせて260種も植栽されているのだそうですが
まだ、早咲きの20種ほどしか咲いていませんでした。
その中で、いちばん心が惹かれたのは、この絞り咲きの椿たちでした。
上の花は、牡丹咲きの「筑紫の春」という椿で、下は「中部雪月花」という
盃咲きの椿でした。
絞りが入った花模様は、祭りのときに着る女の子の浴衣のように思われ
とてもかわいい感じがしました。

2008年11月 7日 (金)

里山のめずらしい花たち

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この間、里山の脇を通ったら、センボンヤリの綿毛が風に揺れていました。
綿毛に誘われて、林の中へ踏み入ったら、ベージュ色のツブツブがたくさん
ついたものに出合いました。
地味な色合いをしていますが、まるで花のようにきれいでした。
後で調べたら、カンワラビというもので、ツブツブは胞子だということでした。
下はカンワラビの側で咲いていたもので、2cmにも満たない小さな花でした。
反り返った花びらの間からは赤紫色のシベが覗き、彩りを添えていました。
igagurikunさんとこで、キッコウハグマと分かり、UPすることにしました。

2008年11月 6日 (木)

まぶしいばかりの笑顔

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ふたたび、小菊に出てもらうことにしました。
居間から見えるところにあり、ちょうど朝日を横に受けて気持ちよさそうに
微笑んでいました。
まぶしいばかりの笑顔に、心が躍る思いがします。
深みのある赤い花びらの脇には、裏側の白い部分が見え隠れしていて
そのコントラストがとてもきれいです。
とても気に入っている小菊です。

2008年11月 5日 (水)

優しく慎ましやか

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山茶花を追いかけるようにして、早咲きのツバキが咲き出しました。
朝日を浴びて、初々しい輝きを見せるワビスケというツバキです。
真っ赤なヤブツバキや華麗な絞り咲きとはちがって、優しく慎ましやかな姿に
頬ずりをしたくなるような思いです。
つぼみのころ、いつもヒヨドリなどについばまれて、開いたときは痛々しく感じ
られるのですが、今年はきれいに咲いてくれたので、ホッとしています。
まず、一輪を花瓶に挿して、玄関に飾ってあげたいと思っています。

2008年11月 4日 (火)

冬の使者たち

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この3連休は良い天候に恵まれ、どこの行楽地もたいへん賑わったようです。
ウチも、冬の使者・白鳥が飛来する伊豆沼というところに出かけてきました。
子ども連れの家族がおおぜいやってきて、歓声が響き渡っていました。
沼では、数え切れないほどのカモたちが泳ぎまわり、白鳥も30数羽ほどが
のんびりと羽を休めていました。
目の前を白鳥の家族が通り過ぎ、あわててシヤッターを押しました。
4羽の幼鳥が親鳥の後にぴったりと寄り添って、微笑ましい姿を見せてくれ
ました。
マガモやキンクロハジロにも巡り合えて、とても楽しい休日になりました。

2008年11月 3日 (月)

里の秋

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風の丘のふもとでも木々が色づき始め目を楽しませてくれるように
なりました。
上の写真は、神社の隣のドウダンの植え込みです。
目にも鮮やかな赤い色に燃える思いです。
下は神社のイチョウで、昔から村人たちの喜びや悲しみを見守って
きました。
輝く黄葉に心が躍りました。

2008年11月 2日 (日)

いつまでも笑顔を

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どこに行っても、山茶花の花が目につくようになりました。
これは公園脇に咲いていた花で、ごくふつうに見られる山茶花ですね。
秋の柔らかい陽だまりの中で、優しそうに微笑んでいるようでした。
冷たい朝露にも負けないで、いつまでもすてきな笑顔を見せてほしいです。
風の丘では、銀杏も黄色く染まり、晩秋の色が濃くなってきました。
遠く望む山々の頂きが、白い帽子におおわれるのも間もなくでしょう。

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