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2009年5月

2009年5月31日 (日)

優雅な美しさ

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鮮やかな青紫に染まった花が、しっとりとした佇まいを見せています。
外側の花びらは伸びやかに反り、内側の花びらは軽やかに揺れて、優雅な
美しさを醸しだしています。
垂れた花びらの元が綾模様に見えるので、アヤメという名がついたようです。
この花は強い陽射しの中で輝くよりも、シトシトと雨に打たれて鳴き咽ぶ姿が
いちばん似合うような気がしました。

2009年5月30日 (土)

繊細なフリルが…

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暑さ、寒さにも強く、何のお世話をしなくても、元気に咲いてくれる、とても
ありがたい花です。
紫色の花を咲かせるランなので、シランという名がついたようです。
伸びやかに広げた花びらに抱かれた唇弁には、繊細なフリルがついていて
この花にいっそう華やぎを与えているようです。
これを追いかけるようにして咲き出したのが、白いシランです。
真っ白い花姿には清々しさがみなぎり、目にする度にたいへんさわやかな
気分に包まれます。

2009年5月29日 (金)

小さな野辺の花たち

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薔薇のように優美な花には、人の心を惹きつけてやまない魅力がいっぱい
ですが、野辺に咲く小さな花たちにもそれなりの美しさが満ちあふれていて
目を楽しませてくれます。
今、道ばたや公園などで見られるニワゼキショウも、そのひとつと言えます。
2cmにも満たない小さな花ですが、紫色のキリッと引き締まった姿はとても
誇らしげに感じます。
2枚目の青い花は、風を受けて回る風車のようで、大変さわやかな印象を
与えてくれました。
一番下の白い花は長いこと探し求めていたニワゼキショウで、ようやく昨年
風恋のところにやってきたばかりの新マイさんです。
すっきりした花びらの中心が紫色に染まり、優雅で和風な響きがあるところ
に、限りない愛しさを感じています。

2009年5月28日 (木)

いちごミルク

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みなさんのブログで紹介いただき、すっかり魅了させられていた花です。
赤と白の取り合わせがとてもきれいなチェリーセージ・ホットリップスです。
赤一色だけの花はありましたので、この二色に色分けされたものを、ぜひ
育ててみたいと思っていました。
そうしたら、ちょうど生協のカタログで苗を扱っていたので、早速取り寄せて
育ててみることにしました。
どんどん成長して、次々とつぼみをつけ、あっという間に咲きだしました。
カタログでは、「いちごミルク」という名前で紹介されていましたが、まさに
その通りで、甘いイチゴに白いミルクを添えたような、すてきな花姿をして
います。
覗きに行くたびに、ウキウキした気分に包まれています(^o^)/

2009年5月27日 (水)

心が洗われるよう…

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ヒメウツギの花を追うようにして、バイカウツギが咲きだしました。
青空を仰いで、気持ちよさそうに咲き誇っています。
バイカ…は梅花で、花の形が梅の花に似ているので、こう呼ばれている
ようです。
ウィデングドレスのような麗しい八重の花に交じり、同じ株なのに清楚な
一重の花もいっしょに咲いています。
この真っ白い花には、心が洗われるような清々しさを感じます。
しばらく前ですが、茶花として使われたものを、先生からいただいてきて
挿し木をしたものです。

2009年5月26日 (火)

花の代わりに…

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デリシャス・トマト…、文字通りおいしそうなトマトでしょ…!
アブチロンを連れ帰ってきたところの産直市場で求めてきたトマトです。
いつも「風の丘」を訪問してくださるマッキーさんから、「おいしかったですか、
どんなトマトか気になるところ…」というお話しがありましたので、残り物で
すみませんがアップすることにしました…^_^;
見た目の特徴としては、先が尖っていて桃の形をしているということです。
肝心の味ですが、口に含んだ瞬間、フルーティで甘い果汁が口いっぱいに
広がり、トマトとは思えないおいしさなんです…♪

2009年5月25日 (月)

可憐で儚げな花姿

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仕事帰りに、デリシャストマトが欲しくて産直市場に立ち寄りました。
新鮮でちょうど手ごろなのがあったので、野菜などと合わせて買い求めた後
園芸コーナーを覗いてみました。
そこで、優しそうな色合いと「さくら」という名前に惹かれて、このアブチロンを
衝動買いしてしまいました。
可憐で儚げな花姿に、すっかり魅せられています。
下の赤い花は、数年前から育てているチロリアンランプというアブチロンです。
かわいらしい姿と真っ赤な色が、とても気に入っている花です。
間もなく、花の先が開いて、長いシベが伸びてくることでしょう。
同じアブチロンでも、色合いや姿のちがった花がたくさんあるようですね…

2009年5月24日 (日)

さわやかな音色が…

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昨年、友だちからいただいたフウリンオダマキが、植えつけた鉢から芽を出さ
ないので心配していました。
ところが、最近になってそれらしいのが別の鉢に生えているのを見つけました。
ぜひ、花が咲いてほしい…、と願いながら、そ~っと見守ってきました。
思いが叶ったのか、つぼみがふくらみ、ついに可憐な花が微笑み出しました。
風に揺れると、吊り下がるようにして咲いたうす紫の花からは、リーンリーンと
さわやかな音色が響いてくるような感じがしました。

2009年5月23日 (土)

気持ちがはずむ花姿

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うす紫色に染まった小花が、群がるように咲いています。
深山などで、よく見かけるノビネチドリという花です。
花の形がチドリの飛ぶ姿に似ていることから、こう名づけられたようです。
さわやかな風に乗って飛ぶチドリの姿が思い浮かび、気持ちがはずみます。

2009年5月22日 (金)

いっそう美しく彩って…

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花壇の脇で、濃い青紫色をしたミヤコワスレの花が咲いています。
周りの緑の中で、ひと際鮮やかに映ります。
ピンクを帯びたかわいい花もありますが、こちらのさわやかな方にどうしても
目が行ってしまいます。
この清々しい花姿が好まれ、茶花にも使われることが多いようです。
その昔、島流しにされた順徳院が、この花を見て都を忘れられると言った
哀しい話もあるそうですが、それがこの花をいっそう美しくしているように
思われました。

2009年5月21日 (木)

優美で華麗な姿

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青空が広がった週末、ドライブを兼ねて牡丹園に行ってきました。
ちょうど見ごろを迎えていて、色とりどりの牡丹が咲き誇っていました。
あいにく風が強く、撮影には向いていませんでしたが、いい匂いが漂って
いて、花よりも香りの方にうっとりさせられました…^_^;
上の牡丹はうす紫色に染まっていて、中心に向かって濃くなっており、その
グラデーションの美しさは見とれてしまいました。
下は「島錦」という牡丹で、白地に赤い絞りが入っていて、優美で華麗な
姿にはすっかり魅了させられました。

2009年5月20日 (水)

颯爽と舞うサギのよう

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花壇の脇で、地面を這うようにしてサギゴケたちが咲いています。
上の花は、どこでも見られるムラサキサギゴケです。
紫色の花びらの中で、黄色い斑点がひと際鮮やかに映ります。
2枚目の写真のように白い花が、サギの姿に似ているのでサギゴケ…、
それが紫色なので、ムラサキサギゴケなそうです。
ほんと、白い花は颯爽と舞うサギのようで、とても新鮮な感じがします。
3枚目の写真は、ピンク色に染まっているサギゴケです。
ウスベニサギゴケとでも呼ばれるのでしょうか…、風恋の創作です…(笑)
園芸種かも知れませんが、昨年、友だちのところから引っ越してきた
ばかりの新マイさんです。
三種類のサギゴケたちが競演して、目を楽しませてくれています。

2009年5月19日 (火)

目立たない花でしたが…

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黒紫色の小さい花が、風に揺れるようになりました。
白い花芯と緑色のシベが、わずかに彩りを添えているだけの地味な花ですが
なぜかとても心が惹かれるのです。
光りを透かしてみたら、鮮やかな紫色に変わり、ますますこの花が好きになり
ました。
目立つ花ではなかったのに、スポットライトを浴びたスターのように変身した
クロバナフウロです。

2009年5月18日 (月)

清々しい笑顔

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庭先のモミジの下で、白く清楚な花がひっそりと咲いています。
どうしたことか、昨年は姿を表わしてくれなかったので心配していましたが
最近になってつぼみがついているのが分かり、ホッとしていました。
そして、清々しい笑顔を見せてくれたヤマシャクヤクの花です。
これも植えた覚えがなく、小鳥が運んできてくれたものでしょう…
花言葉は「はにかみ」なそうですが、この半開きの表情にはぴったりだと
思われました。

2009年5月17日 (日)

印象的な色合い

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しばらく前から咲き続けていて、目を楽しませてくれているオダマキの花です。
鮮やかな青紫の花びらに、内側の白い部分が映えて、とても印象的です。
飛び散った種で増え、花壇のあちこちでさわやかな微笑みを振りまいています。
下の花は、育てたつもりがないのに、昨年、突然風恋のところにやって来て
優しい姿を見せてくれたオダマキです。
今年も、赤紫に黄色のすてきな色合いを見せてくれたヤマオダマキのそっくり
さんです。
また、来年も出合えるように、大事に育てていきたいと思っています。

2009年5月16日 (土)

かわいくて麗しい

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うす紫色のヒメシャガが咲いています。
4cmと小さい花ですが、しっとりとした麗しい佇まいを見せています。
花びらには繊細な綾模様と黄色い斑点があり、この花をいっそうすてきな
ものにしています。
優雅なアヤメや花菖蒲には及びませんが、かわいらしさではヒメシャガに
は負けてはいないような気がします。

2009年5月15日 (金)

ウキウキする華やぎ

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よく訪ねる知人のところへ立ち寄ったら、門を入ったところにピンク色に染まった
花が咲いていて、微笑んで出迎えてくれました。
まぶしいほどの輝きとみごとに咲き誇る姿には、つい立ち止まってしまいました。
この踊るような華やぎを目にしたら、心がウキウキはずんでくるようでした。
おじいちゃんのところから引っ越してきたものなそうで、シャクナゲの花です。
丹精こめて育てあげたこの花を見たら、どんなにかよろこぶことでしょう…

2009年5月14日 (木)

神秘的な色合い

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百合の形をした釣鐘型の花が、うつむき加減に咲いています。
この神秘的な色合いに魅せられて、数年前から育ててきました。
赤褐色のすてきな色をしていますが、光りを透かすと下の写真のように
赤味を帯びた花に変わります。
大きさが4cmほどしかありませんが、彩りのある花たちの中では存在感の
ある黒百合です。
残念なことと言えば、顔をそむけたくなるような匂いがすることです…^_^;

2009年5月13日 (水)

優しい色合い

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なんて可憐な花なんでしょう…
よく通る川岸の土手で、うすピンク色の花が風に揺れていました。
緑の草むらの中では目につきますが、近寄ってみると2cmほどのかわいい
花でした。
ツートーンカラーの優しい色合いをしているのに、黒いカラスをイメージした
カラスノエンドウという名前がついたのはどういうことなのでしょう…
とてもかわいそうな気がします。

2009年5月12日 (火)

さわやかな風

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真っ白い清楚な花が咲きだし、さわやかな風を感じるようになりました。
柔らかい和紙で出来た花のように、優しい雰囲気に包まれています。
黄色いシベがひと際鮮やかな彩りを添えているシラユキゲシという花です。
昨年、裏庭で咲いていたものを一株だけ鉢上げしてやり、今年は陽の差す
玄関先に置いてあげたら、早くもうれしそうな笑顔を見せてくれました。

2009年5月11日 (月)

祭り日の子どもたち

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庭ではいろいろな花が咲いていますが、ひと際鮮やかに映る花があります。
側弁が真っ赤に彩られたホホベニエニシダという花です。
こぼれるばかりに咲いたこの花が風に揺れると、いっそう華やいだ雰囲気に
包まれます。
祭りの日に、頬に真っ赤な紅を塗ってもらった子どもたちが嬉しそうにハシャ
ギまわる情景と重なって見えました。

2009年5月10日 (日)

うしろ美人…

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桜の季節は遠くへ去ってしまいましたが、それを思わせるような可憐な花が
咲いています。
うすピンク色の花びらを大きく広げ、優しい陽射しを楽しんでいるようです。
3年ほど前、どこから紛れこんだのか、突然生えてきて花をつけました。
花の名前を色々調べてみたら、日本桜草の桜川という品種のようでした。
今年は8株にも増えて麗しい花姿を見せていますが、花びらの裏側は色が
濃くて、うしろ美人のようにも思われました。

2009年5月 9日 (土)

星の妖精

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里山の縁で、目が醒めるような青い花が咲いています。
大きさは2cmほどしかありませんが、遠くからでもよく目につきます。
顔を寄せてみると、花びらには星の形に盛り上がった白い線が入っていて
この花をいっそうすてきなものにしているようです。
下の写真は、ほころび始めたばかりで、ピンク色のきれいな色合いをして
います。
みんなが寝静まったころ、空からやってきた星の妖精のようにも思われる
ホタルカズラという花です。

2009年5月 8日 (金)

包みこむような優しさ

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冬の間、廊下の端に置いていた君子蘭が咲き出しました。
風恋のところへ来て二回目の開花となり、ホッと胸を撫で下ろしています。
この温かみのあるオレンジ色には、すっかり魅せられてしまいました。
丸みのある花びらには包み込むような優しさがあり、そっと話しかけたくなる
ような雰囲気が感じられます。
晴れた日の昼下がりに、庭へ連れ出して記念撮影をしてあげました。

2009年5月 7日 (木)

ちょっと妖しい…

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松の木の下で、うす紫色のシャガが咲いています。
この花を目にすると、さわやかな風が庭を吹きぬけていくようです。
花びらには黄色い紋があり、その周りを紫色の点が囲み、とてもお洒落な
感じがします。
花びらの縁には繊細な切り込みが入り、ちょっと妖しい雰囲気も漂います。
花模様からの印象とはちがって、花言葉は「内気な恋」なそうです。

2009年5月 6日 (水)

何の花…?

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遠目にはまったく目立ちませんが、さて、この花は何でしょう…
真っ赤な毛糸の端がほつけて、まるで揺れ動く炎のような姿をしています。
はい、これは前にアップしたことがあるベニカシワの花です。
ちっとも花らしくない、とても繊細な花でした…^_^;

2009年5月 5日 (火)

胸がはずむ花模様

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よく訪ねる知人のとこで、ハナミズキが見ごろでした。
色鮮やかな花が青空を背景にして、誇らしげに咲いていました。
このすばらしい花模様には、胸がはずんでくるようでした。
下の方で咲いていた花を見ると、全体の華やかな印象とはちがって
たいへん優しい感じがしました。
この花がお終いになると、風の丘でも初夏を彩る牡丹や藤の花など
が咲き出すことになります。

2009年5月 4日 (月)

はじける女の子の装い

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背丈ほどの木に、こぼれるばかりに咲いているニワザクラの花です。
ピンク色に染まった八重の花姿は、はじけるような女の子の装いです。
八重とは言っても、八重桜のような豪華さはありません。
2cmあまりしかない大きさには、むしろ可憐さが漂います。
仕事から帰ってきたとき、門のわきで微笑むこの花を目にすると、心が
癒される思いがします。

2009年5月 3日 (日)

実が結ばない花

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風の丘のふもとにある阿弥陀堂の前を通ったら、八重の山吹の花が風に
揺れていました。
一重の山吹とはちがい、とても豪華で見ごたえがあるように思われました。
この八重の山吹は、シベが花びらに変化してしまったので、実は結ばない
のだそうです。
「八重の山吹」を検索したら、太田道灌にまつわるエピソードとして、雨宿り
に立ち寄った民家で蓑を借りようとしたら、少女からこの山吹の花が差し
出されたのだそうです。
後で、この意味を家臣に尋ねたら、「七重八重花は咲けども山吹の(実)み
のひとつだになきぞかなしき」という歌があることを知らされました。
貸す蓑がないことを、山吹の花で返答した少女にたいへん感服したという
ことです。

2009年5月 2日 (土)

かわいらしい笑顔

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風の丘の近くに、展望がきくところがあります。
残雪の残る山々が見たくて、急に登ってみることにしました。
展望台に向かって歩きだしたとき、草むらの中に青紫色の小さな花を
見つけました。
陽射しを浴びて、かわいらしい笑顔を見せるフデリンドウの花です。
空の色を映したようで、とてもさわやかな感じがしました。

2009年5月 1日 (金)

優雅で奥ゆかしい

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こぼれ種から咲いてくれたオオバンソウの花です。
紫色に染まった花からは、優雅で奥ゆかしい雰囲気が漂っています。
初夏の頃には、緑色の楕円形をした実を結び、晩秋には表皮がはがれて
毎年、この季節になると、この花が庭のあちこちで目につくようになります。
中から銀色の姿を見せるようになります。
実の形が大判に似ているので、この名前がついたようですが、夢にでもいい
から、いちど本物の大判を見てみたいものです…

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