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2010年6月

2010年6月29日 (火)

舞い降りた星屑…

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風の丘では紫陽花が見ごろを迎えています。
それに合わせるようにして、風恋の庭ではシチダンカが色合いをしだいに
濃くしてきました。
シチダンカは山紫陽花の仲間なそうで、装飾花が幾重にも重なっている
のが特徴です。
青い小花たちは宵のうちに舞い降りた星屑ではないかとさえ思われます。
豪華な紫陽花は目を楽しませてくれますが、生気あふれるシチダンカは
心地よい風を心に送りこんでくれるような気がします。
写真は、咲き出したばかりのもので、淡い七色に染まっていて、とても
初々しい花模様をしていました。

2010年6月25日 (金)

かわいい花なのに…

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今日の風の丘は梅雨も一休みとなり、30度を越す暑さとなりました。
そんな中、庭の木陰でひときわ涼しげに咲いている白い花があります。
そのさわやかな姿に惹かれて近づくと、誤って葉っぱに触れてしまったか
顔をそらしたくなるような臭いがパッと広がりました…(>_<)
こんなかわいい花なのに、あまり振り向いてくれる人がいないのも分かる
ような気がします。
とてもかわいそうなドクダミの花です。
上はちょっとおすましを決めている一重の花で、下の八重咲きはひとり
静に微笑んでいるようにも思われました

2010年6月21日 (月)

自分らしさを保って…

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梅雨空のもと、庭の片隅でひっそりとホタルブクロが咲きだしました。
清楚な佇まいを見せる白い野生種、優雅で落ち着いた風情を漂わす
うす紫の花、そしてほんのりと頬を染めた少女のようなピンクの花…、
それぞれ自分らしさを保ちながら咲いています。
あまり周りの色にこだわらず、自分のよさに誇りをもって咲き続けて
ほしいです。
ホタルを入れて遊んだりしたことから、ホタルブクロと名づけられた
そうですが、風恋にはそのような郷愁を誘う思い出は残念ながら
ないのです…

2010年6月18日 (金)

乙女の面影

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友だちといっしょに「ひめさゆりの丘」に行ってきました。
丘一面にはヒメサユリが咲き誇り、さわやかな風に乗って甘い香りが
漂っていました。
その可憐な花姿にすっかり魅了させられ、何度も佇んでしまいました。
ピンク色の初々しい姿からは乙女の面影が浮かぶことから、乙女ゆり
とも言われているようです。
心地よい風が吹いているというのに、どれも物思いにふけっているように
うつむいて見えました。
ほのかな想いを寄せるひとのことで、心焦がしているのでしょうか…

2010年6月14日 (月)

小さな恋人たち

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だれも振り向いてはくれず、あるときは大きな足で踏みつけられて
しまいます。
夕方にはしおれてしまいますが、明るい陽射しの下で精いっぱい
咲けたので、何の悔いもありません…

そんなつぶやきが聞こえてきそうなニワゼキショウの花たちです。
大きさが2cmにも満たない小さな恋人たちで、今、庭の周りでは
ピンク、紫、青の三色が微笑んでいるところです。
大きい花もいいですが、小さい花によりいっそう心が惹きつけられる
風恋です。

2010年6月10日 (木)

はにかむ少女のよう…

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赤い色をしたつぼみが日ごとにふくらみ、どんな花が咲いてくれるのかと
心待ちにしていました。
それが、ついに微笑んでくれたのです。
ふわ~っと遠慮がちに開いた姿は、はにかむ少女のようにまぶしく感じ
られます。
この間アップした白いヤマシャクヤクから、少し離れたところで数年前から
育っていたものです。
初めて咲いた花がピンク色をしていたので、たいへん驚いています。
ベニバナヤマシャクヤクで、絶滅危惧種なそうです。
小鳥に乗って遠い国から訪ねてきたと思うと、とても愛しく映ります。

2010年6月 5日 (土)

白鷺のよう…

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庭の片隅でしばらく遊んでいた白い小鳥のような花たちが、いつの間にか
見当たらなくなっていました。
どこへ飛んでいってしまったのでしょう…
狭々しい庭に飽き、青い大空へと飛び立ってしまったのでしょうか。
それとも生まれ育った故郷が恋しくて、山を越えていってしまったのでしょうか。
ちょっぴり寂しくなって、空を見上げる風恋です…
でも、そちらで楽しく幸せに過ごしているのであれば、寂しくはありません。

ムラサキサギゴケの白花、サギゴケです。
白鷺をイメージして名づけられたようで、今にも飛び立とうとしている真っ白い
姿には希望がみなぎっているようです。
ちなみに、下の花がムラサキサギゴケです。

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2010年6月 2日 (水)

和風の装い

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初夏のさわやかな風に誘われるようにして、クレマチスが咲きだしました。
型染めしたような赤紫の花びらを広げて、優美な佇まいを見せています。
そよ風に揺れる花姿には、雅な和風の趣きさえ感じられます。
ウチにやって来てから数年…、花芽が少なくて心配した年もありましたが
今年は21個も微笑んでくれたので、胸を撫で下ろしているところです。
これからも心を和ませてもらえるように、優しく見守っていこうと思っています。

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