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2010年10月

2010年10月29日 (金)

水滴を宿して…

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降り続いた雨も上がり、陽の光がまぶしい朝を迎えました。
庭先に出てみたら、咲き出したばかりのコンギクが水滴を宿しながら
微笑んでいました。
その表情には清新さがみなぎり、希望に満ちているようでした。
これは野生のノコンギクを改良したもののようですが、鮮やかな青紫
にはとても雅な風情を感じてしまいます。
霜の頃まで咲き続け、疲れた心に瑞々しさを注いでくれることでしょう…

2010年10月25日 (月)

幸せそうに微笑んで

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ホトトギスの花が続きましたが、お終いの花はタカクマホトトギスと言い
ます。
これはよく見かけるホトトギスとちがい、大振りで5cmほどの大きさが
あります。
丸みのある花被片は斑点も目立たず、輝くような黄色で彩られています。
大きな葉っぱに抱かれて、幸せそうに微笑んでいるようにも見えます。
こんな笑顔を目にすると、モヤモヤした心も晴れて、ハミングでもしたい
気分になってきます。
タカクマ…は鹿児島県の高隅山系に咲く花なので名づけられたようです。

2010年10月22日 (金)

白いドレスをまとった…

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最近、庭の松の木の下で紫色と白のホトトギスが仲良く咲いている
のを見つけました。
紫色の斑点がある花は、前にアップしたのとは違ってややスマートな
印象で、初めてお目にかかったような気がします。
そして枝がしおれるほど群がって咲くのではなく、20cmほどの茎に
ひとつの花しかつけていません。
小鳥が運んで来てくれた新しい花だとしたら、大変うれしいのですが…
そのとなりで咲いている白いホトトギスは、やはり同じ背丈くらいで
茎の先にひとつの花を咲かせています。
これは前からウチにあった花で、白いドレスをまとった清楚で上品な
女性という感じがします。
この花を目にすると、いつも心が洗われ、とても清々しい気持ちになる
のです。

2010年10月20日 (水)

まるで宝石のよう…

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ホトトギスの花が風に揺れるようになりました。
大きさは3cmほどしかないのですが、赤紫の斑点がたくさんついて
いて、たいへん華やかで豪華に見えます。
目を見張るような花被片の中には、先が3つに裂けた花柱が伸びて
いて、その上には透明なビーズのような玉が敷きつめられています。
光を受けてキラキラと輝き、まるで宝石のようで見とれてしまいました。
照明を当ててクルクル回してみたい…、そんな思いにさせてくれる
ホトトギスの花です。

2010年10月14日 (木)

古代城柵址に咲く花

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風の丘から車で10分ほど行ったところに、蝦夷と呼ばれた人々を攻める
ために築いたと言われる城柵址があります。
そこは小高い丘で、春には桜が咲き誇り、秋にはもみじが赤く彩る自然
公園になっています。
週末、買い物帰りに近くを通ったので、立ち寄ってみることにしました。
丘に上ると、空にはうろこ雲が広がり、足元を風が通りぬけていきました。
さわやかな風に身を任せ、古代の人々への想いにふけりました。
散策路を下りてきたら、道の脇に心が優しくなるような淡い黄色の花が
咲いていました。
家に帰ってから確かめると、ヤブツルアズキという花でした。
古代の兵士たちは、いつ帰れるか分からない故郷の親や恋人などへ
思いを馳せ、流れる雲や野に咲く花を眺めては心を癒したのでしょうか…

2010年10月10日 (日)

緑に映えて…

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ウメモドキの実が日増しに彩りを深めてきました。
こぼれるばかりについた真っ赤な実は、緑に映えてとてもきれいです。
あまりにもおいしそうなので、一つ食べてみることにしました。
ほのかに甘い果汁が口に広がり、リンゴのような香りに包まれました。
このようにきれいでおいしい果実を小鳥たちは見逃すはずもなく、早速
やってきては啄ばみ始めています。
間もなくヒヨドリたちも押しかけ、たいへん賑やかになることでしょう。
いろいろな果実が実る頃となり、目を楽しませてくれるようになりました。

2010年10月 7日 (木)

ほのかに甘い香り

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朝、目覚めて窓を開けたら、ほのかに甘い香りが漂ってきました。
急いで玄関先に出てみると、キンモクセイの花が黄金色に輝いて
いるではないですか…!
なんとも言えない匂いに、思わず何度も深呼吸をしてしまいました。
うっとりと夢心地に誘われ、とても幸せな気分に包まれました。
どこからともなく、この甘酸っぱい香りが流れてくる、すてきな秋が
やってきたんですね…

2010年10月 4日 (月)

茶目っ気たっぷり

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小鳥が運んできたのか、庭木に細いツタが巻きついていましたが、最近
小さい紫色の花がチラチラ見え隠れするようになりました。
2cmにも満たない花ですが、この優雅な色合いにはすっかり魅せられて
います。
覗きこむような花姿は茶目っ気たっぷりの小動物のようでもあり、フウッと
息をかけてからかってやりたいような気もしました…(笑)
林の縁などに生えるヤブマメという花なそうですが、もっとかわいい名前は
なかったのでしょうか…
残念ながら、サヤから実がはじける前には、刈り取らなければなりません。
庭に増えてしまうと、大変なことになるからです…(-_-;)

2010年10月 1日 (金)

試してみた果実

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緑の葉陰から、ピンク色の果実がチラチラと覗いていました。
きれいな色をしていますが、トゲトゲがあってちょっと異様な感じもします。
大きさは2cmほどで、顔を近づけるとおいしそうな匂いが漂ってきます。
何でも試してみたくなる風恋…、思い切ってつまんでみることにしました。
そうしたら、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がりました…♪
でも少し怪しいと思ったので、すぐうがいをすることにしました…(*^_^*)
あとで図鑑を見たらヤマボウシの果実で、食べられるということでした。
ひと安心すると同時に、もっとつまんでいればよかった…と思いました(笑)

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