« 春の兆し | トップページ | 春を待つ »

2012年2月26日 (日)

哀しい伝承

65komachi
66komachi
67komachi
風の丘から市街に向かう途中、哀しい伝承の残っているところが
あります。
 「花の色は うつりにけれな
   いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」、と詠んだ
小野小町が亡くなった地と言うのです。
案内板には
 小野小町は平安時代の女流歌人で、日本女性の代表的美人
 として有名である。
 伝説によれば、「都での華やかな生活も寄る年波には勝てず、
 晩年故郷の秋田に帰る途中、ここ新田夜烏の里に差しかかった
 ころ、にわかに病に倒れてしまった。草庵を結んで氷室の薬師に
 百日参りして病気平癒の祈願をかけ、明日が満願成就という日
 に精魂尽き果てて路傍に倒れ、そのまま没してしまった。
 それを見た村人たちは淋しい最後をとげた小町をあわれんで
 手厚く葬り、墓碑を建立してその菩提を弔った」という。
…とありました。
この案内板の前に立ち、ちょっとしんみりしてしまいました…

« 春の兆し | トップページ | 春を待つ »

」カテゴリの記事

コメント

日本が誇る美女も病には勝てずに壮絶かつ悲哀な最期を遂げたのですね。。。
故郷に帰れなかったのはさぞかし無念だったことでしょうね?!
幾年を越えても生への強い執着を感じずにはいられませんです。

☆ 凪々さんへ♪
 小野小町の出生、没年などは不明なそうですが
 こちらでは秋田湯沢の小野というところが故郷
 だということになっています。
 それにちなんでお米に「秋田こまち」、新幹線
 に「こまち」という名前がつけられています。
 無念の死去には、涙を誘われますね…

世界の三大美人に小野小町があるのは日本人の定義でしょう!
もう写真も映像も残っていないので、どれほどの美貌かは知るよしもなし。
それぞれ、自分の好みの美人に合わせて想像しましょう。
コージュンとか飲んでいたらいつまでも肌を維持できるのかな?
昔は長生きすると若いときの美貌は失われるので密かに
余生を送ったらしい。
小町もそれと判別できる容貌ではなかったでしょう。

お米の「秋田こまち」はよい名前です。
しかし「ひとめぼれ」というお米の名前はいただけない。
「ひとあじぼれ」なら分かるけど。

風恋さん☆こんばんはぁ~☆

え~、そうだったのですねぇ?
小町のお墓が風恋さんの所に
あったなんて、初めて知りました。
そういえば、小町さんて色白の秋田美人って
イメージがありますよ。
絵もそのような感じの美人描かれて
いますよねぇ?
この頃からなのですか、秋田美人て
いわれるようになったのは?
でも、ほんとに分からないですよね、
一生なんて、どこでどうなることやら☆cakecafenight

こんにちは、
小野小町、余生を故郷の秋田で過ごせるように帰してあげたかったですね、残念です。
下の福寿草寒い中元気に咲きましたね、ウチの自生は寒さに耐えて半分開きかけてます、
また明日の朝は寒気が来て-9℃の予報で開きかけた花が心配です。

~☆ 風恋さんへ ☆~
小野小町のお墓は沢山あるんですね。
夢を壊してしまうかもしれませんが、
筑波の麓にも小野小町の墓があって、
以前異邦人もブログアップしたことがあります。
調べてみると日本国中沢山あるようですね。
でもその地方地方にそういう伝承があると言う事は
小野小町が如何にその時代にも有名だったかわかる様な気がします。

☆ Yamamoto さんへ♪
 小野小町は絶世の美人だったそうですが、今では
 確かめようがないですね…(笑)
 ほんと自分好みで想像する以外にないですよね^_^;
 小町も、こちらで没するころはどこの誰だか分から
 ないほどおばあさんだったのでしょうか…
 「ひとめぼれ」は見た目の感触で、口で味わうお米
 の名前にはどうか…とも思われますが、実は当地
 で育成されたものなんです…
 今日も「ひとめぼれ」をおいしく食べました(^o^)/

☆ オレンジ(^-^)/☆ さんへ♪
 そうなんです…、小町の墓がこちらにあったんです。
 最近、知ったばかりなんですが…
 陸奥の砦だった多賀城を経由して、故郷の秋田へ
 ぬけるにはこちらを通るのが近道だったのでしょう。
 きっと色白で面長の秋田美人だったことでしょう…
 こんなところで一生を終えた小町のことを思うと
 なんか侘しい気がしてきます。

☆ igagurikun さんへ♪
 小町の余生を、ほんと秋田の故郷で過ごさせたかった
 ですよね…
 元気に微笑んでいた福寿草ですが、この間の大雪で
 見えなくなってしまいました…(>_<)
 今年は寒さが厳しくて、この季節に咲く花たちは大変
 かわいそうです。

☆ 異邦人 さんへ♪
 小野小町の墓は日本中あちこちにあるようですね…
 筑波のふもとにもあったんですね~
 歌人でもあり美人だったので、各地の教養を深めた
 方々が偲んで墓碑を立てたのでしょうね。
 こちらには、墓碑のほかに化粧した池やお手植えの
 梅などの伝承もあるようです。

小野小町の名前は知っていましたが
晩年のことは知りませんでした。
秋田の出身ということも初めて
知りました。よく秋田美人といいますが
秋の小町もそうっだったんですね。

☆ macky16 さんへ♪
 こちらでは小野小町が秋田の出身だということに
 なっていますが、真相は定かではないようです…
 たぶん色白で面長の秋田美人だったことでしょう。
 「秋田こまち」のお米を食べて、これにあやかり
 たいですね…(笑)

ribbon
かつて歌人で有名な「小野小町」。
さぞ奥ゆかしいお方でしたのでしょう・・、
それだけに
各地色々なところで
その面影を忍ぶものが
地の方々によって
祭られている。
故人へ手をあわせ
思いを馳せる
ひと時、
古の世へと繋がる、
きっと
歌人「小野小町」も
草葉の陰で
喜んでることだろう。
bud
風恋さんのお近くに旧跡があるのは素敵なことですね・・・、
私も参拝して手を合わせて見たくなりました。

☆ どんぐり さんへ♪
 教養があり、美貌で奥ゆかしい女性と聞くと、憧れてしまい
 ますね…
 でも、こちらにたどり着いたころは、その面影も薄らいでいた
 とのこと…、人生の儚さを感じてしまいます。
 小町の墓に佇むと、いにしえへのロマンが限りなく広がって
 いくのを覚えました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 春の兆し | トップページ | 春を待つ »