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2012年10月

2012年10月30日 (火)

気高く咲いて

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庭木の下で、ひっそりと咲いていました。
とても清楚で、そして気高い感じがします。
斑点が抜けてしまった真っ白いホトトギスの花です。
わずかに芯のところに黄色い彩りが残っているだけです。
この花を目にすると、心が洗われる思いがします。

2012年10月28日 (日)

雅な世界へ

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初夏に薄紫色の花を咲かせていたコムラサキが、果実を鮮やかに
染め始めました。
枝垂れるほどついた果実は、花の少なくなった庭先に彩りを添えて
くれています。
コムラサキ(小紫)という名前は日本的な趣があり、色合いも気品に
満ちていて、雅な世界へと誘ってくれるようです。
秋が深まった頃、ジョウビタキなどの小鳥がやって来て、楽しそうに
ついばむことでしょう。

2012年10月25日 (木)

楚々とした美しさ

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なんて清々しい表情をしているのでしょう。
今年もカエデの根もとで咲き出したダイモンジソウです。
黄色いメシベとピンク色の葯のほかは、何の飾りもない楚々とした
花姿がたいへん印象的です。
野生種の魅力を心ゆくまで見せてくれています。
5枚の白い花びらは「大」という文字をえがき、花の名前の由来に
なったようです。

2012年10月23日 (火)

気品にみちて

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今年は暑い日が続いたので、「だめかナ…」とあきらめていましたが
涼しくなり始めたころに覗きに行ったら、黄色いつぼみが見えかくれ
していました。
そして、ようやく輝くような笑顔を振りまいてくれるようになりました。
お茶の先生からいただいたキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)
です。
紀伊半島に自生していて、宮中に仕える位の高い女官(上臈)に例え
紀伊上臈(キイジョウロウ)と名付けられたのだそうです。
艶やかな黄色の花をつけて垂れ下がった姿が、気品たっぷりなので
「山里の貴婦人」とも呼ばれるそうです。

2012年10月17日 (水)

さわやかな花姿

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午後の陽射しを浴びて、心地よさそうに花びらを広げていました。
花びらには薄紫色の線が走り、濃いエンジ色の葯が踊っています。
2cmほどと小さいですが、さわやかな花姿には目が奪われました。
古くから整腸剤として珍重されてきた薬草、センブリの花です。
千回振り出し(煎じ)ても、まだ苦みが残っていることから、こう名づけ
られたそうです。

2012年10月15日 (月)

優しい感じ

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今年も優美な姿を現わしたホトトギスの花です。
前から育てているホトトギスは、濃い赤紫色をした斑点がありますが
こちらは薄紫色をしていて、とても柔和な印象を与えてくれます。
植えつけたこともないのに、数年前に突然咲きだしたものです。
園芸種のような気もしますが、たぶん小鳥が運んできてくれたものと
思っています。
このホトトギスを目にする度に、たいへん優しい気分に浸されます。

2012年10月12日 (金)

夏を惜しんで

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初夏のころに咲き出し、秋風が吹き始めた今でも、明るい笑顔を振り
まいているシコンノボタン(紫紺野牡丹)です。
寒さに弱いので、そろそろベランダに連れて来ようかと思っています。
奥深い青紫色には、すっかり魅了させられてきました。
この花を目にすると、心も和んで優しい気分になっていきます。
複雑な動きをするシベは、この花に小気味のいいアクセントを与えて
いるようです。

2012年10月 9日 (火)

華麗で豪華 2

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「世界ダリア園」で出合った花たちの2回目です。
上のダリアは、目も醒めるような真っ赤な花びらに、燃える炎のような
花びらが重なり、その真ん中には黄色いシベが輝いているようでした。
コラレット咲きの「アンブリッケンフェルダー」というダリアです。
下は、白い絞りの入った花びらが幾重にも重なり、伸びやかに流れて
すてきな曲に合わせて踊っているようにも見えました。
セミカクタス咲きに入るのでしょうか、「大正浪漫」という名前の花です。
ダリアの華麗で豪華な姿には、ほんと心が弾む思いをしました。

2012年10月 7日 (日)

幸せの香り

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庭先に出てみたら、なんとも言えない甘い香りが漂ってきました。
うっとりとした気持ちで、匂いの流れてくる方に顔を向けると、木犀の
花が金色に輝きだしていたんです…☆
急いで近寄り深呼吸をしたら、この上ない幸せに包まれました…♪
この小さな花のどこに、こんな良い匂いが秘められているのでしょう。
しばらくの間、その場から立ち去りにくくなっていました。

2012年10月 5日 (金)

心が躍る

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初夏のころ、白い小花を揺らしていたツリバナの実が熟してきました。
涼しくなるにしたがい、緑色だった丸い実がしだいに色づき始めました。
そして、真っ赤になった実が五つに裂け、艶やかなオレンジ色の種が
覗くようになりました。
赤とオレンジのコントラストが美しく、その輝きには心が躍ります。
小鳥たちは見逃すはずもなく、ついばむ声も高くなってきたようです。

2012年10月 3日 (水)

華麗で豪華 1

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友だちとドライブを兼ね、「世界ダリア園」に行ってきました。
約230種、2100株のダリアが、美しさを競い合っていました。
園芸種だけあって、どれも華麗で豪華な花ばかりでした。
上は「コーネル」という名のダリアで、中輪のポンポン咲きです。
整然と幾何学模様を描く花姿には、ただ息を飲むばかりでした。
下は「能舞台」というダリアで、花びらがきちっと巻いてなく、やや
幅広なのでセミカクタス咲きとでも言うのでしょうか…
紅白の絞りも美しく幽玄の風情が漂い、しばし佇んでしまいました。

2012年10月 1日 (月)

忘れずに…

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台風一過、こちらでは青空が広がりました。
朝一番に、花壇の花たちが心配だったので覗きに行きました。
背の高い花は横になっていましたが、鉢類は落ちることもなく
ほとんどの花は大丈夫だったのでホッとしました。
また、うれしいことにヒガンバナが微笑みだしていたのです。
10日ほど遅れましたが、季節を忘れることなく開花してくれた
ことに、たいへん愛しさを感じました。
華やかな中にも、繊細な風情を漂わせている花姿に、しばし
見とれてしまいました。

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