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2012年11月

2012年11月30日 (金)

どんな夢を

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赤く染まっいたモミジの葉っぱも散ってしまい、枝だけが冷たい風に
震えていました。
その枝先を見上げたら、小さい繭らしきものが目にとまりました。
暑い夏のころ、庭先で何度も刺されて飛び上がった「イラガ大王」の
幼虫が眠っている繭玉でした。
暖かそうなお家の中で、いったいどんな夢を見ているのでしょうか…
春爛漫の花吹雪の情景でも、思い描いているのでしょうか…
それにしても、どのようにして描いた模様でしょうか、このすばらしい
造形には感心してしまいます。

2012年11月28日 (水)

凛とした美しさ

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北風に肩をすぼめながら、公園の脇を通ったとき、ピンク色の花が
目につきました。
寒さをものともせず、元気な笑顔を見せている山茶花の花でした。
優しい乙女色をしているのに、逆境にも負けない強さを感じました。
この凛とした美しさには、寒いなんて弱音を吐いてはいられないと
思いました。
こちらでは、これから長い冬の季節を迎えることになります。

2012年11月26日 (月)

初冬の午後

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冬枯れした庭先で頑張っている花は、わずかになってしまいました。
管状花がすっかり花びら化して盛り上がった丁字咲きの小菊です。
黄色い管状花が主役となり、白い舌状花は脇役にまわっています。
初冬の午後、柔らかな日差しを浴びて、明るく微笑んでいます。
このような姿を目にすると、冷たい北風も気にならなくなります。

2012年11月24日 (土)

微笑ましい姿

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風の丘のふもとに広がる田んぼでは、白鳥やマガンの群れが餌を
ついばんでいるのをよく目にします。
近くにはラムサール条約に登録された沼地があり、夕方になると
それに向かって一斉に飛び帰る情景が繰り広げられます。
買い物に出かけたついでに、沼地の横を通ってみることにしました。
そこには、鳴きさわぐカモたちに交じって、幼鳥を連れた白鳥があり
ました。
その微笑ましい光景に見とれてしまいました。
また、カモたちといっしょに餌を探すマガンらしき姿もありました。
マガンを、こんな近くで見たのは初めてで、たいへん感激しました。

2012年11月22日 (木)

春の装い

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これも、暖かいテラスで咲いている花です。
陽だまりの中で優しく微笑む、「さくら」というアブチロンです。
ピンク色に染まった花姿は、ほんと春を思わせます。
花びらには濃い色の線が入っていて、印象を強めているようです。
この花が長く咲いていられるように、暖かい冬であることを祈ります。

2012年11月20日 (火)

幸せそうな花

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こちらでは天気予報に雪だるまのマークが見られるようになりました。
そんな中、幸せそうに咲いている花がいくつかあります。
暖かいテラスの花たちで、その一つにストレプトカーパスがあります。
大きく開いた花びらには紫色の線が入り、この花をいっそうすばらしく
しているようです。
穏やかに微笑む姿には、心の中まで温かくなるような気がしました。

2012年11月17日 (土)

良いことが…

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ブロ友のigagurikunさんのところで、この花を見せていただきました。
ウチのは…と思い、庭先を覗いてみたら、やはり咲き出していました。
赤紫の茎を背負いながら、白い小花たちが明るく微笑んでいました。
寒さに負けないで咲く姿には、強く背中を押してもらえるような気が
しました。
このキチジョウソウ(吉祥草)が咲くと良いことがあるというので、よく
栽培されているようです。

2012年11月15日 (木)

黒い宝石

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暑い夏のころに、オレンジ色の花を咲かせていたヒオウギが実を
結びました。
大きなベージュ色のサヤが弾けて、この艶やかな黒いタネが出て
きました。
この宝石のような輝きを目にして、たいへん心が躍りました。
このタネは射干玉(ぬばたま)と呼ばれているようです。
和歌で、「夜」や「黒」「暗い」などにかかる枕詞「ぬばたまの」は
このタネの色から来ているのだそうです。

2012年11月13日 (火)

愛しい小花

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色鮮やかな小菊を横に見て、肩を寄せ合うようにして咲いています。
でも、いたって明るい表情をしているのにはホッとさせられました。
花びらにあたる部分(舌状花)は退化して、黄色いシベの部分(管状花)
だけになってしまったイソギクです。
葉の裏は銀色をしていて、葉の縁まで回りこみ、彩りを添えています。
エールを送りたくなるような、とても愛しさが感じられる小さな花です。

2012年11月11日 (日)

花かんざし

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涼しくなり始めたころに、暖かいテラスへ連れてきてあげました。
間もなく、ピンクの小花を寄せ集めたような花房を、次々と吊り下げる
ようになりました。
赤紫色の葯が飛び出ていて、とても繊細な花模様を作っています。
ミセバヤという花で、まるですてきな花かんざしのようでもあります。
漢字では「見せばや」…、見せてあげたいという意味なそうです。
その名前に惹かれたか、ちょうどハナアブが訪ねてきました。
赤紫色の葯がたくさん飛び出ていて、とても繊細な花模様を作って
います。

2012年11月 8日 (木)

晩秋の花

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淋しくなってきた庭先に、明るい光を灯してくれたツワブキの花です。
これが咲き出すと、こちらではいよいよ木枯らしがやってきます。
カメラを構えていたら、とつぜんヒラタアブが訪ねてきました。
でも、蜜や花粉のごちそうはないと分かると、すぐどこかへと飛んで
いってしまいました。
艶やかなフキのような葉っぱには、ホタルの灯かりのような斑点が
入っていてとてもきれいです。

2012年11月 6日 (火)

みちのくの秋

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車で30分ほどの所に、鳴子峡と呼ばれる紅葉の名所があります。
ブロ友のigagurikunさんがすてきな写真で紹介されていたので
週末に風恋も友だちと連れだって訪ねてみました。
目の前に広がる赤や黄色の情景は壮観で、行楽客も感嘆の声を
上げていました。
深さ100mの峡谷全体が鮮やかに彩られ、時間が経つのも忘れて
しばし佇んでしまいました。
この橋を右に行けばこけしの里・鳴子温泉へ、左は山形へと通じて
います。
みちのくの秋は、いちだんと深まって行くようでした。

2012年11月 4日 (日)

鮮やかな紺色

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穏やかな秋の陽射しを受け、優しく微笑むコンギクの花です。
濃い青紫色は目にも鮮やかで、思わずため息が出そうです。
黄色い部分が、いっそう鮮やかさを引き立てているようです。
この花を目にすると、なぜか王朝文化への想いがふくらんでくる風恋
です。
これは道ばたなどでよく見かけるノコンギクを改良したものなそうです。

2012年11月 1日 (木)

明るい女の子たち

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ピンク色に染まったダイモンジソウです。
かわいい花姿は、明るくはじける女の子たちのようにも映りました。
この穏やかさがいつまでも続いてほしいという気持ちになりました。
夏の暑さに葉が痛んでしまい、咲いてくれるかどうか心配しました。
でも、涼しくなり始めたら花芽を伸ばし、ついに微笑んでくれたので
ホッとしました。

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