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2013年4月

2013年4月29日 (月)

めでたい花

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大きな葉っぱに抱かれるようにして、赤褐色の花が咲いていました。
花びらに見えるのは萼片なそうで、緑の葉に映えてとてもきれいです。
3枚の葉っぱに3枚の萼片…というように、ちょっと変わった感じがする
エンレイソウ(延齢草)という山野草です。
昔は薬用にもされたそうで、長寿の妙薬ということから、この名前に
なったということです。

2013年4月26日 (金)

深山の花

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淡い青紫色をした大きめの花が咲きました。
息をかけるとひらひらと揺れ、まるで舞っているチョウのようです。
花びらに見えるのは、色のついた萼なそうです。
深山などでひっそりと咲くシラネアオイで、日本を代表する人気の
ある山野草です。
環境が変わると姿を消してしまうそうですが、ここにとどまって長く
目を楽しませてほしいです。
漢字では「白根葵」と書き、日光の白根山にたくさん自生していて
花姿がタチアオイに似ているので、この名がついたということです。

2013年4月24日 (水)

踊る花たち

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花びらはなく、真っ白いシベだけで出来たフッキソウという花です。
8本のシベが一つの花となり、それが花茎に10個ほどついています。
シベの白と茶色の葯のコントラストがたいへん美しいと思いました。
茶色の帽子をかぶったシベは愉快に踊っているかのように映りました。
緑の葉が冬でも枯れることがなく、繁栄につながるということで富貴草
(フッキソウ)と名づけられたそうです。
花言葉は、「良き門出」…なそうです。

2013年4月22日 (月)

ウグイスが舞う姿

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木々の間から、ピンクの花がチラチラと覗いていました。
あまりにも小さくて、注意しないと目にとまりませんが、5弁の花びらに
黄色いシベを持ったしっかりとした花でした。
早春の里山を彩るウグイスカグラ(鶯神楽)という花です。
ウグイスが鳴きながら舞う姿を、神楽(かぐら)に見立てて名づけられた
ということです。
初夏には透明感のある真っ赤な果実が結ぶので、今から楽しみです。

2013年4月19日 (金)

水色の花

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空の色を映したような爽やかな花が咲きました。
みんなで連なり、空中を気持ちよさそうに泳いでいるようです。
エゾエンゴサクという花です。
エゾエンゴグサという名札がついていましたが、図鑑で調べてみたら
「グサ」ではなく、「サク」でした…(笑)
数年前、青空市(互市と言う)の山野草コーナーで見つけ、連れ帰って
きたものです。
カラフルな花に交じって、特に目を惹いたのが、この水色の花でした。

2013年4月17日 (水)

黄味色の小花

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輝くような小花がたくさん集まって、一つの花を形づくっています。
黄味色をした小花は、朗らかな女の子たちが顔を寄せ合って微笑んで
いるようにも見えます。
この鮮やかな色合いは目に焼きつき、しばらくは消えないような感じが
しました。
枝が三つに分かれ、その先に花がついています。
ミツマタという花の名前は、ここからきているそうです。
なお、ミツマタやコウゾは和紙の原料となり、紙幣などに使われるそう
です。

2013年4月14日 (日)

爽やか…

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季節の巡りが遅い風の丘にも、ようやく桜前線が届こうとしています。
これに合わせるかのように、山野にもいろいろな花が咲き始めました。
うす紫色に彩られ、爽やかな印象を与えてくれるキクザキイチゲです。
可憐で控え目な花姿には、すっかり魅了させられてしまいます。
花言葉は「静かな瞳」なそうですが、シベがまつ毛のようにも映ります。

2013年4月11日 (木)

「桃園」

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ウチに来てから、7~8年にはなるでしょうか…
今年もピンク色に染まった華麗な姿を見せてくれました。
春蘭とシンビジウムの交配種で、「桃園」と名づけられています。
華やかな中にも気品が感じられ、すっかり魅了させられています。
花の大きさは春蘭と変わりなく、葉っぱの形もほとんど同じです。

2013年4月 9日 (火)

花火のよう

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地面に張りつくようにして、ショウジョウバカマの花が咲き出しました。
濃い紫色の葯は淡い花びらのアクセントとなり、生々とした花模様を
形作っています。
長く飛び出したたくさんのシベは、まるで線香花火が弾けているよう
にも映ります。
ショウジョウとは中国の想像上の動物「猩々」のことなそうです。
紅葉した葉っぱの色が「猩々」の顔のようなので、それにちなんで
名づけられたということです。

2013年4月 7日 (日)

輝く花

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友だちを訪ねたとき、黄色い小花をつけた庭木が目に入ってきました。
枝いっぱいに咲き誇り、青空を背景にして黄金色に輝いています。
近寄ると、20~30個の花が集まって一つの花房になっていました。
花からはシベが飛び出し、たいへん繊細な感じがしました。
春を告げる花木の一つで、サンシュユという花なそうです。

2013年4月 4日 (木)

舞う花

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急に寒くなったりするので、周りの様子をうかがっていたようです。
でも、ここ数日の陽気に誘われて、一気に咲きだしました。
陽射しを受けると、花びらをピ~ンとそり返し、軽やかに舞っている
ように見えるカタクリの花です。
空高く飛んでいくのではないか…と、ちょっぴり心配になる花です。
明るく楽しそうな光景に、心もはずんできます。

2013年4月 2日 (火)

何の花…?

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さて、この花は何でしょう…? はい、これはフキノトウの花です。
繊細な白いシベをたくさん束ねて、それらが寄り集まってひとつの
花になっています。
雪の下で花芽を準備し、雪解けを待って緑のフキノトウを伸ばして
きます。
決して目立つ花ではないですが、摘んでしまうのはかわいそうな
気がしました。

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