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2015年7月

2015年7月29日 (水)

優雅な彩り

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木々に巻きついたツタの葉の陰から、赤紫色の花が覗くようになりました。
秋の七草の一つに数えられているクズの花です。
近づいてみると、豆科のような花がたくさん寄り添って咲いていました。
赤紫色に彩られた花模様はとても優雅な感じがしました。
根にはたくさんのでん粉が含まれていて、これからくず粉が採れるのだそうです。
なお、秋の七草は「万葉集」の山上 憶良の歌、『萩が花尾花葛花なでしこの花
女郎花また藤袴朝顔(キキョウ)の花』に由来するということです。

2015年7月26日 (日)

華麗な舞姿

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ヤマジノホトトギスが華麗な舞を見せてくれるようになりました。
ピンクの水玉模様が入った白いドレスがとてもまぶしく映ります。
秋に咲く鮮やかすぎるホトトギスとは違い、どこか優しい雰囲気に包まれています。
いろいろなホトトギスがありますが、このヤマジノホトトギスがいちばんのお気に入りです。
花言葉は「愛しい」なそうですが、うなずけるような気がしました。

2015年7月22日 (水)

繊細で優美

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このところの暑さに花たちもしおれぎみですが、秋を彩るカワラナデシコが
元気な姿を見せてくれるようになりました。
ピンクに染まった花びらはそれぞれ糸状に裂けて、とても繊細な花模様を
描いています。
時折わたる風に揺れる姿は、優美で艶やかにさえ映ります。
このカワラナデシコに例えて、昔は愛しい乙女たちを「やまとなでしこ」と
呼んでいたそうです。
今は、日本の代表女子サッカーチームを「なでしこジャパン」と呼んでいる
ことは、だれでもお馴染のことと思います。

2015年7月19日 (日)

怪しげな花

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鉢の手入れしていたら、植えたこともない奇妙な花を見つけました。
葉の根元から花茎が伸び、5~6cmほどの筒状の苞がついています。
この緑色の苞の中には、怪しげな黒い糸状のものが伸びていました。
図鑑で調べたらカラスビシャクという名前で、烏が使う柄杓(ひしゃく)に
見立てたのだそうです。
春のウラシマソウを思い起こさせる印象深い花ですが、全草に毒性が
あるということ知り、いっそう近づきにくい花に思われました。

2015年7月15日 (水)

秋の花

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猛暑に見舞われていますが、自然はもう秋の装いを整えつつあるようです。
黄色い花をたくさんつけたオミナエシが風に揺れるようになりました。
近づいて行くと、一つひとつの花びらが輝くような笑顔で迎えてくれました。
花を粟飯に見立て、オミナ(女性)メシ(白飯は男性が食べた)→オミナエシと
名づけられたようです。
これは秋の七草の一つですが、やはり秋の七草の一つであるフジバカマに
そっくりなサワヒヨドリも咲き出しています。

2015年7月11日 (土)

涼しげな花

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風の丘も、今日は30℃を超える真夏日となりました。
そんな中、ひと際涼しげに咲いている花がありました。
空の色を映したようなさわやかな色合いをしているツユクサです。
このような花に出合うと、暑さに萎えた心も癒される思いがします。
一日中咲いていてほしいのですが、残念なことに昼にはすぼんで
しまうということです。

2015年7月 8日 (水)

夏の花

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朝起きたら、もう笑顔を振りまいていました。
庭のヤマユリが、ついに咲きだしました。
ほのかに漂う甘い香りに酔いながらシャッターを切りました。
白い花には赤い点が散り、とてもおしゃれな花模様を描いています。
また大きな赤いシベは、この花をいっそう印象深いものにしています。
季節の巡りが遅い風の丘にも、夏の装いが整いつつあるようです。

2015年7月 5日 (日)

輝く宝石

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庭の奥の方で、小鳥がうるさく鳴いていました。
どうしたのだろう…と見に行ったら、赤く熟した実を啄んでいるところでした。
小鳥たちが立ち去ってから、風恋もひとつ食べてみたら甘酸っぱい果汁が
口いっぱいに広がりました。
小鳥たちが見過ごすわけもないと思いました。
鈴なりになったフサスグリの実がが陽を浴びて透けて見え、まるで宝石の
ように美しく輝いていました。

2015年7月 1日 (水)

陰で咲く花

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庭木の陰で、小さい花が鈴なりに咲いているのを見つけました。
顔を寄せてみると薄紫色に染まったかわいい花でした。
細長い葉っぱが株状に伸びていて、そこから花茎が伸びていました。
植えた記憶がないので、たぶん小鳥が運んできてくれたものでしょう。
図鑑を開いてみたら、ジャノヒゲ(蛇の髭)という花でした。別名、龍の髭。
細長い葉を蛇や龍の髭に見立てた名前なそうです。
秋にはコバルト色の実を結ぶようですが、今から楽しみにしています。

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